冷やし中華始めました。
時は9月。ちょっと季節はずれになりつつあるが、冷やし中華といえば夏の風物詩である。夏バテで食事がのどを通らないというときも、冷やし中華なら食べられるという人も多いのではないだろうか。自分も冷やし中華が大好きでよく食すのだが、とある知り合いと冷やし中華の話題になったときに愕然としてしまったことがある。
それは冷やし中華にマヨネーズという話題になったときだ。自分は必ず冷やし中華にはマヨネーズをかけて食べる。これが常識だと思って20数年生きてきた。しかし、その知り合い曰く、「冷やし中華にマヨネーズ?絶対にない!」というのだ。いやいや!絶対においしいから!!と反論しても、馬鹿にされるだけ。周りにいた知り合いも、マヨネーズはかけないという人間ばかりだった。もしかして、マヨネーズをかけるのは自分だけ?と思ったら違っていた。
もともと、冷やし中華にマヨネーズをかけるということの発祥は名古屋。東海地方ではコンビニに売っている冷やし中華にもきちんとマヨネーズが付いている。また、東北の一部地域でも、マヨネーズをかけて食べるところがあるらしい。このように、冷やし中華にマヨネーズをつける人は自分以外にも結構いることが判明した。
冷やし中華にマヨネーズなんて絶対につけたくない。そんな人も少なからずいるだろう。しかし、一度やってもらいたい。マヨネーズで味がまろやかになって、冷やし中華のすっぱさも少し和らげることができるのだ。おいしい冷やし中華がさらにおいしくなるというわけだ。
もちろんみなさんは冷やし中華にマヨネーズ、かけますよね?