イギリスの調査会社“YouGov”が、今年1月に1212人のアメリカ人(18才以上)を対象に行ったピザに関する調査結果を公表しています。
調査結果によると、最低週1回はピザを食べるという人が21%、最低月1回はピザを食べるという人が73%となっています。好きなピザ生地の順位は、レギュラークラスト(日本だとハンドトス)33%、シンクラスト(薄い生地)29%、ディープディッシュ(シカゴ風)10%。好きなトッピングは、ペパロニ53%、ソーセージ34%、マッシュルーム31%、ベーコン20%となっています。嫌いなトッピングと言うと、アンチョビ49%、ナス30%、パイナップルとアーティチョークが共に24%という結果に。
1回の食事でピザを何切れ食べるかという質問の結果は、2枚という人と3枚という人が共に36%、4枚という人が17%、5枚以上という人は5%でした。ちなみにピザのサイズもファストフードのサイズ同様、日本のMはアメリカのS、日本のLがアメリカのMだと思ってもらって間違いありません。
余ったピザの食べ方については、レンジで温め直す人が40%、オーブンまたはオーブントースターで温め直す人が27%、冷めたまま食べる人が16%、室温の状態で食べる人が5%、フライパンで温め直す人が4%という結果になっています。
筆者の“マイ・ピザ”は、レギュラークラストで、トッピングはマッシュルームのみのLサイズに、自分で生ハム(ハモン・セラーノ)とモッツァレラチーズを追加したものでしょうか。余ったピザはレンジで30秒くらい温めた後、オーブントースターでチーズがとろけるまでと決まっています。これで生地の外側はカリっとしつつも中はモチモチのまま、チーズはトロトロという焼きたてに近い状態を再現できます。
ちなみに日本で同じような調査を実施したら、全く違う結果になりそうですね。照り焼きチキンとかが好きなトッピングで上位にきそうな気がします。皆さんの“マイ・ピザ”はどういう感じになるのでしょうか。
※画像とソース:
https://today.yougov.com/topics/food/articles-reports/2019/02/04/pineapple-pizza-toppings-pepperoni-popular