国会で初めて犬肉が議題に!

  by 香る  Tags :  

日本の長い国会の歴史に於いて先日(2018年11月7日)の予算委員会で
はじめて犬肉の存在が議題にあがりました。
これは、とても画期的な現象であります。

何故、犬肉が議題に上ったのでしょう?
それは現在まで日本人の殆どが知らなかった、いや知らされていなかった驚愕の
事実が隠されていたのです。この大島九州男参議院議員が指摘した『日本で犬肉が
食材として扱われている店舗はどれくらいあるのか?』

その質問に官僚でさえ明確に答える事が出来ず、答弁は『インターネットで調べた
ところ東京、大阪などで約50店舗ほどと見受けられます』と、かなり杜撰な回答であった。
つまり誰も犬肉に関しては眼中になく把握も統計もされていなかったことがわかる。
今回の質疑はここまでだが、今後より一層深く食い込んでゆくことでしょう。
その場面の国会中継は下記を参照してください。(1時間58分20秒辺りから)
https://youtu.be/goQp00k24Ns

そして何より、何故犬肉が問題なのか? それは違法、犯罪行為なのか?
もしそうだったのなら日本は現在まで、その犯罪行為の温床の片棒を担いでいた事になる。
その答えは、来る11月23日、24日の両日に名古屋シアターカフェにて公開される
長編ドキュメンタリー映画『アジア犬肉紀行』(2018年度/123分/日本映画)の中で
とても明快に深く鋭く解明され描かれています。

予告編はこちら  
予告編はバージョン2もありました! こちらです。

両日とも北田直俊監督の来場があります。中国、韓国、そして
犬肉輸入大国・日本とのべ15,000キロ以上の犬肉取材ロケを決行した唯一無二の監督が今回、特別にここだけにしか話せないアジア圏に於ける犬肉事情や、撮影秘話などをお話しされるとの事ですのでかなりのレアトークとなるでしょう!
問い合わせ、ご予約は www.theatercafe.jp   
メールアドレス [email protected] 

日本への犬肉輸入を禁止する法案制定に向け、活動家たちが環境大臣にこの闇だった犬肉の
資料が詰まった『アジア犬肉紀行』のDVDをお渡しして、直訴しました。

この映画の監督でもある北田直俊氏は、以前に福島原発事故に伴う警戒区域に取り残された
動物たちを記録した映画監督として有名ですが、この度の『アジア犬肉紀行』公開を記念に
前作の福島原発半径20キロ圏内の強制移住区域の惨状を描いた『Zone存在しなかった命』と
福島原発から40キロ地点の居住困難区域の実態を赤裸々に記録した『みえない汚染・
飯舘村の動物たち』の二作が今だけ期間限定で無料配信されていますので、是非この機会に
お見逃しなく!

無料配信はこちら。
『Zone存在しなかった命』https://vimeo.com/241180873

予告編  https://youtu.be/9SCMiz1YI24

無料配信はこちら。
『みえない汚染・飯舘村の動物たち』https://vimeo.com/227587819

予告編 https://youtu.be/FO2wsrRrtSI

日本各地の蕎麦屋さんを探索中。