読書感想文が書けない。では、もし夏休みの課題がゲームだったら(!?)

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もしも、夏休みの課題が「ドラクエのゲーム感想文」だったら・・・

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読書感想文が書けない・・・

読書感想文・・・この言葉を聞いて良いイメージを思い浮かべる方、実はほとんどいないのではないでしょうか?

もしも、課題図書ではなく「課題ゲーム」だったら?

仮にその課題が本、即ち文学作品ではなく、ゲーム。あるいは漫画やアニメだった場合はどうでしょうか?

例えば、

「夏休みの課題はドラクエのゲーム感想文」

もし、あなたが子供だったとして・・・夢中になってゲームをプレイしている場合、おそらくこのように思われるのではないでしょうか?

「ラッキー!」
「これでゲームやりたい放題だ!」
「スゲー感想文書いてきてやるよ」

では、果たして本当に「すごい感想文」は書けるでしょうか?そして、それは文学作品の感想。即ち読書感想文よりも優れた内容に仕上がるでしょうか?

こんなはずじゃなかった・・・

おそらく、多くの方の読書感想文はこんな感じではなかったでしょうか?

・主人公は〇〇をしました。
・主人公の親友は、××をしました。
・二人は、お互いに「〇〇だ」と言いました。

そして最後に一言、

「面白かったです」

つまり「典型的な間違った書き方」です。

むろん多くの方は、この書き方は正しくないと「感覚的に」分かるのではないでしょうか?

「課題ゲーム」と課題図書の違いとは?

「課題ゲーム」と課題図書、即ちゲームと文学作品の違いが何かといいますと、

・文学作品は、最後まで読むのが面倒臭い
 →感想文を書く「前提情報」が頭の中に入っていない。

これに対し、

・ゲームは、プレイするのが楽しい
 →感想文を書く「前提情報」が頭の中に入っている。

漫画やアニメでも一緒です。つまり「今から読んで内容を理解する」という作業が不要なわけです。

また、課題図書と違って自分が楽しんでやる。もしくは観る。あるいは読むといった場合、やはり頭の中にどれだけ入るかという「理解度」が全く異なってきます。

このように書くと、ゲームの感想文を書くのは一見、簡単なようにも思えますが・・・

ゲームでも結局、変わらない?

では、仮にドラクエをプレイしたとして、その感想文を書くとします。おそらく多くの方はこのように書くのではないでしょうか?

・ドラクエをプレイした
・王様から魔王を倒すよう命じられた
・仲間を集めた
・レベルアップ作業を頑張った
・レアなアイテムを集めた
・魔王を倒した

そして、最後に一言・・・

「面白かったです」

つまり、本がゲームに代わったところで、

「本質的な部分は変わっていない」

のです。

ちゃんと書けるまで「やり直し」と言われたら?

このような感想文は、いわば「あらすじを書いただけ」の内容です。

当然ですが、課題の内容はあらすじの解説するのではなく「ゲーム感想文」です。

確かに、シナリオそのものは十分に理解しているかもしれません。例えば本の課題図書(走れメロス、風の又三郎等)の場合、そもそもシナリオ(ストーリー)を理解できていないまま感想文を書いた方も少なくないでしょう。それに比べればまだ「書ける可能性」はあるのかもしれません。

しかし、多くの方が誤解しているのが、

「感想文は、内容が分かれば書ける」

というものです。実は、

・感想文は、書き方が分からないと上手く書けない

言い換えれば、書き方さえ分かれば「書ける」。そして何より、

・文学作品でもゲームでも「感想文の書き方は一緒」

なのです。これはどういうことかといいますと、

・ドラクエのゲーム感想文を書ける人は、走れメロスの読書感想文も書ける

逆に、走れメロスの読書感想文が書けない人は結局、ドラクエのゲーム感想文も書けないのです。

如何にして「ゲーム感想文」を書くか?

作中では、主人公も当然、この「罠」に嵌ります。そして、簡単に終わるはずだったゲーム感想文が、全然終わらない現実を目の前にし、大いに焦ります。

そして、この状態を打開するために「感想文の書き方」を学ぶことになるわけですが・・・

実はゲーム感想文の方が難しい?

最近はネット上に「コピペサイト」なるものが存在します。

夏休みの読書感想文で苦戦している子供のため、ライターを始め「文章の専門家」という方が、その「模範解答」をネット上に掲載しているものです。

その内容をコピペすれば、作文が苦手な子であっても「書けてしまう」(むろん、それが教師にバレた場合は自己責任ですが・・・)

しかし、これはあくまで「文学作品ありき」です。もちろん、例年課題図書として指定されるような作品。前述の走れメロスや風の又三郎。その他にも羅生門や高瀬舟等・・・

あるいは作者で検索する。太宰治や宮沢賢治。芥川龍之介や森鴎外、といった感じです。

ところが、これがゲームの場合はどうでしょうか?

なぜ、ゲーム感想文は難しいのか?

「ドラクエ 感想文 コピペ」

当然ですが、このようなキーワードで検索しても、それらしきサイトは基本的にヒットしません。なぜなら「そんな課題なんて有り得ない」からです。

もちろん、現実問題としてこのような課題はやはり「有り得ない」でしょう。

しかし、小説の世界でそのような課題が出題されたとして、宿題が終わらない子がネットの情報を頼りにしようとしても・・・

「コピペの原文がそもそも、見つからない」

のです。

そのように考えた場合、ゲーム感想文はむしろ、読書感想文よりもハードルが高いのかもしれません。

ゲームが好きな方も本が好きな方も

ほとんどの方は読書感想文で苦労した経験があると思います。むろん、作品の中の主人公も例外ではありません。

では、どうやって「感想文が書けるようになっていく」のか?

今は文章が得意で、評論等で飯を食っているような方はもちろんのこと、文章の書き方をもう一度学んでみたい。

あるいは、あの時の読書感想文の真実を知りたい(笑)という方もぜひ、主人公と共に「感想文の書き方」を学んでみては如何でしょうか?

解説動画アップ致しました

※写真・動画はすべて記者撮影・収録

ひが光司@朝食旅人

早起きのためにホテルの朝食巡りをはじめ、「金なし、コネなし、キャリアなし」の状態から朝食会をはじめとする交流会を100回以上開催。 「名刺、自己紹介なし」をコンセプトに出会った相手はごく普通の人からベストセラー作家、カリスマセミナー講師まで500人を超える。   現在は「初対面の相手と「名刺、自己紹介なし」で2時間話す方法」のコミュニケーション方法も指導中。最近、-15kgのダイエットに成功した。   ブログ「東京ホテル朝食日記」(http://ameblo.jp/hotelmo/)は2008年より連載。 電子書籍「ブログが続かなかった私が10年間ブログを書き続けてみてわかったこと」amazonランキング1位獲得(オンラインマーケティング部門)

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