冷たいとこで熱々ごはん、暑い日に冷え冷えスープ_スープジャー最新レシピをモバイル体感

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こう暑い日が続くと、豆腐一丁や具がない冷製パスタだけで済ませる食事が増えてきた。

外出中は、どこへ行っても店に入る気力もなく、コンビニのサンドイッチに手をつけるぐらい……。

そんな中年オヤジ記者に、とあるメーカーが新しい発見をくれた。

スープジャーやケータイマグ、コーヒーメーカーなどを製造・販売する、あのサーモス。

マジか! スープジャーでこんな本格的なのつくれちゃうの!?

サーモスは7月末、ことし9月1日に発売する製品をお披露目する2018年秋冬新製品展示会を実施。

最適な温度を保てるケータイマグや、温かいスープやカレーを気軽に持ち運べるスープジャー、自宅やオフィスで便利なコーヒーメーカーなどを公開した。

サーモスの2018年秋冬新製品については、公式ページ(https://www.thermos.jp/info/2018.html)をチェックしてもらうことにして、こちらでは、その発表会で同時開催された、スープジャー最新レシピについて。

この日、発表会場には、料理家で弁当コンサルタントの野上優佳子先生が登場。うまさ妥協なしのスープジャーごはんを教えてくれた。

サーモスのスープジャーでできる最新レシピは、ホタテ缶となめこの生姜味噌汁、豆乳とアボカドの冷製スープ、ムーカイパロー(タイ風おでん)の3品。

時短で熱々、冷静はひんやりと

ホタテ缶となめこの生姜味噌汁のポイントは、「沸とうしたお湯をスープジャーに注ぎ、3分予熱」「包丁いらずで時短調理。ホタテの水煮缶を汁ごと使うので、ダシも要らない」と5分でできてしまう。

また、ムーカイパロー(タイ風おでん)は、「本来は豚バラブロックを使うけど、薄切り肉を使うことでかんたん化。パクチーを添えてごはんのうえにかけて食べるのがおすすめ」と教えてくれた。

豆乳とアボカドの冷製スープは、動物性食品を使わずに、火も使わずにできるかんたん料理。レモンを使って酸味を効かせることで、塩分を控えめにすることも可能。

「とろ火でコトコト」なんていうエネルギー消費も要らないし、熱々ごはんをモバイルできるところがスープジャーの醍醐味。これ、いいかも。

より洗いやすくなってバージョンアップ!

今年のサーモス スープジャーの最新モデルは、洗い物が苦手なひとにもうれしい改良点がある。スープジャーシリーズの内フタ底面がフラット化され、従来品のような凹凸が解消。より洗いやすくなり、洗剤もサッと洗い流せるようになった。

会場では、「熱々だけじゃなくて、今回紹介した冷製スープのように、高い保温力・保冷力で、冷たいランチも持ち運べるから試してみて」とも。

そうか、この酷暑が続くいまこそ、トライしてみっか……。

GAL

いま、そんな話題、こんな現場のなかにいます。