この酷暑のなか「夏は家族で大そうじ!」って……なんでだよ!?

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「夏は家族で大そうじを。夏休み、長く過ごす“おうち時間”がより快適になるから」

そんな無茶な……。

日本列島、強烈な高気圧に包囲されて、連日猛暑。テレビのニュースはどこみても酷暑のことばかり。

外気に触れれば、「ヤバイ」しか出てこないこのいま、なんでまた「夏は家族で大そうじ」なのか。

酷暑がカビを生む!?

冒頭のように「家族で夏の大掃除をすることが、夏休みの間、長く過ごす「おうち時間」をより快適にするポイントに」とメッセージを伝えているのは、あのカビキラーのジョンソン。

ふつう、大そうじというと、年末などの寒い時期に行うイメージ。

でもジョンソンは逆を唱える。暑い夏こそ家族で大そうじしろ、と。

その理由は、「節約志向から自宅で過ごす家族が増えている」から。

「20~40代共働きのママに、夏休みの過ごし方について聞くと、『プール・遊園地・テーマパーク』が52.3%。国内旅行が45.3%。それを上回ったのが、『自宅でゆっくり』59.2%だった」(ジョンソン)

そして、「気温が高くなる夏は、カビの原因となる菌が繁殖しやすい」「夏休み期間中、共働きのママは、子どもの食事の準備や夏休みの思い出づくりで超多忙」といった背景から、「夏こそ家族で大そうじを」と訴えている。

マジか!45万回再生!?

そして、「夏こそ家族で大そうじを」というメッセージを、ジョンソンはなぜかあの はなわ の歌とパフォーマンスにのせて伝えてしまった。

しかもなんと、この動画が、公開から1か月で再生回数45万回を突破してしまったというから、驚く。

同社は、動画でも描いているとおり、家族で行うそうじは、「掃除分担を可視化してみる」「何ができるか、役割とポジションを明確にすること」が大事とも伝えている。

―――どう? できそう? 酷暑のなか、家族で大そうじ。

GAL

いま、そんな話題、こんな現場のなかにいます。