もうすぐ4月。いよいよ新年度がはじまります。
この春から仕事や職場環境が変わる人も多いのではないでしょうか。
ところで、会社の仕事と言えば皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
さまざまな業務がありますが、株式会社ワコムが行った調査によると、日本では勤務時間のおよそ10%を「会議」に費やしている人が多いようです。
同様の調査で、イギリスでも勤務時間のおよそ10%を「会議」に費やしている人が多いことがわかりました。
また、日本では67.7%、イギリスでは 56.7%の人が会議の大半を意味のあるものだと感じていないようです。勤めている会社で、「自分がいる必要がないのでは……?」と感じる会議を体験された方も多いかもしれません。
同調査では、日本人の43.6%が会議にPCやスマートフォン、タブレットといったデジタルツールを持ち込むという結果になりました。
ちなみに、「勤務時間の30%以上が会議」と回答した人では75.4%がデジタルツールを会議に持ち込んでいるようです。
全体的に、会議時間が長くなるにつれデジタルツールの持ち込み率も上がる結果になりました。(会議時間10%:デジタルツール持ち込み率46.5%、会議時間20%:デジタルツール持ち込み率49.7%)
会議中の「内職」。あなたも経験はありませんか?
会議中に会議の内容やプロジェクトとは関係のない業務をしたことがある人は、日本では35.1%、イギリスでは34.2%という結果になりました。つまり、3割以上の人が会議に集中できていないことになります。
また、会議が占める割合が増えれば増えるほど「内職率」も上がる傾向にあることも分かりました。(会議時間10%:会議中の他業務率33.2%、会議時間20%:会議中の他業務率42.8%)
なんと、勤務時間の30%以上を会議に費やしている日本人の77.8%が、会議中に関連のない業務をしているそうです。
この結果を受け、日本の方のみに「会議のテーマだけに集中するために使えるツールがあれば、欲しいと思いますか?」という質問をしたところ、63.6%が欲しいと回答しました。
そこでおすすめなのがデジタルノートとして注目を集めるスマートパッド。手書きのメモをデータとして保存できる優れものです。
Bambooスマートパッドは、紙にメモした内容をボタン1つ押すだけで瞬時にデータ化できるので、会議にパソコンを持ち込まなくても、後からデータ共有や加工ができ安心です。書いたメモは、スマホやタブレットで簡単に管理できるので、後から見返したり、手書きメモをテキスト変換して議事録としてチームで共有したり、プレゼン資料等に活用することもできます。
スマートパッドは会議だけでなく、クライアントとの打ち合わせや社内の指導を受けるときにも重宝しそうです。
新生活のはじまりに、あなたの職場にも新しいデジタルツールを採り入れてみませんか?
小さな変化が、効率化の鍵になるかもしれません。