12月10日、GOOD MORNING CAFE 千駄ヶ谷。
東京体育館わきの静かなカフェが、午前中から熱いトークが繰り広げられた。
一瞬たりとも休みなく語り続け、「重力場」や「フィジカライゼーション」、「批評的」……と、難しいことばが矢継ぎ早に飛び出てくるあの人。
といえば! いま大注目のメディアアーティスト、落合陽一氏だ。
あの落合氏が、大学生を集めて、「日常と非日常の間にある、未知なるモノをカタチにしてみよう」をテーマに、ワークショップを展開した。
ワークショップ名「Project Meeting Tokyo」
このワークショップは、総合電子部品メーカー「TDK」が手がける“TDK Attracting Tomorrow Project”の延長線上にあるイベントのひとつ。
TDKは、落合氏などに声をかけ、自社技術や製品を応用し、近未来のプロダクトを可視化するプロジェクトに取り組んでいる。
この「Project Meeting Tokyo」でも、“落合節”は健在。とにかくトーク展開が“速攻”なので、動画で収録してみた。
どれも、落合氏の描く「日常と非日常の間にある、未知なるモノをカタチ」が、学生たちのアイデアとともに一歩前進するシーンをとらえている。
Project Meeting Tokyo 1 ランチタイムインタビュー
Project Meeting Tokyo 2 「浮くモノだったら不安定な構造でもいい」
Project Meeting Tokyo 3 「重力に関係ないものがおもしろい」
Project Meeting Tokyo 4 「地球以外、無重力空間ではモノのカタチは変わるか?」
Project Meeting Tokyo 5 「重力下でつくられている工業製品と違うモノ」
(撮影:GazinAirlines)