こんにちは!相澤です。4月となり、新生活がスタートですね。新学期、新生活で使うノートや手帳に、意外と書きやすいのが『万年筆』です。今日は、普段使いOKなお手頃価格の万年筆を紹介します。
万年筆のメリット・デメリット
それでは、万年筆のメリット・デメリットを見てみましょう。
○力を入れなくても書きやすい
○メンテナンスをすればずっと使える
○使い込む内に書き味が変わる
×ペン先が乾きやすい
×インク漏れやにじみが心配
×インク補充が面倒
『万年筆』は、インクがペン先に流れこむことで、字がかける仕組みになっています。1本何万円もする万年筆もあれば、数百円~数千円程度で気軽に購入できる万年筆もあります。
そのため、ボールペンやシャープペンのように力を入れなくてもスルスルっと字がかけるのが特徴。インクのノリが良い紙であれば、ずっと素早く書きこむことが出来、爽快です。使い続けることでペン先に味が出ることや、メンテナンスをきちんとすれば半永久的に使える点も魅力的です。
一方で、『乾きやすい』『漏れ・にじみ』『インクの補充が面倒』というデメリットもあります。万年筆のメンテナンスや取り扱いを、最初に確認しておきましょう。
オススメ万年筆その1:ラミー(LAMY)
ラミーはドイツの万年筆で、お手頃価格の万年筆の代表格です。ポップな色と洗練されたデザインで知られ、持っているだけでもぐっとおしゃれな感じがします。人気モデルの「サファリ」の価格は定価3990円です。
持ちやすい形、引っ掛けやすいクリップ、しゃりっとした書き味が、ラミーの特色。
ラミーは毎年、限定カラーが発売されることでも知られています。写真は2009年限定色のピンクです。
オススメ万年筆その2:プレジール
プラチナ万年筆から発売されているのが『プレジール』。価格はなんと1000円!しかし、文具通も思わあず唸る本格的な書き味と、乾燥に強い特殊構造で注目されています。
メタリックなカラーは7色展開。写真はピンクです。
見た目もとてもおしゃれなので、1000円と言わなければ高級感あふれる…かも?
文具売り場などでもよく見かける商品です。
新しい季節、せっかくなら身近なところから新しいものに変えてみたいもの。いつも使っているボールペンやシャープペンから、万年筆デビューしてみるのも素敵ですよ!