夏に向けて脱毛を考える女性は多い。
残念ながら記者は男性なのでしたことも考えたこともないが、女性には切実かつ現実的な問題だろう。
様々な脱毛方法がある中で、エステ脱毛と称する光による脱毛が以前と比較して安価にできるという。
そこで、モデルの蘭乃まなみさんを連れて、実際の脱毛とはどういうものなのか都内のエステ脱毛店であるシースリーを取材した。
同店ではまず、カウンセリングからスタートする。
20-30代のエステ脱毛を経験した女性にリサーチした意識調査結果によると、契約完了後も43%もの割合で同サロンでの再契約を含む新たな契約を行っているという。また、“エステ脱毛は永久脱毛ではない“ということは8割以上の女性が認識しているようだが、29%もの割合でエステ脱毛の効果に対し不満を感じているという。
同店では日本人の女性の特性に最適化された施術を行うために、国産の機械を使用している。
エステ脱毛の不満点の多くは、費用の高さ。つまり、完全に脱毛しようとすると、契約期間満了後にも再契約して通わなければならないからだという。
同店ではこの不満を解決するために、契約後は何度でも何年でも脱毛をしてくれるという。
さて、蘭乃さんの腕に小さな白いシールが貼られていく。
光による脱毛は黒い色に反応して行われるので、ほくろのような毛以外の黒いものを隠す必要があるのだという。
そして、強烈な光を発すると、脱毛がスタートした。
蘭乃さんの感想を聞いてみた。
「とにかく、部屋が広くてきれいですね。だいたいはパーティション1枚で区切られた狭いところですることが多いのですが、ここは完全な個室で広いですね。それに更衣室も広くて着替えがしやすかったです」
「それと、すごく早かったです。あっという間でした。濃い毛の部分はチクッと痛い感じがするのが常なのですが、それはあまり感じませんでした」
記者も質問してみた。
--契約後は何年でも何回でも脱毛をしてくれるということですが、転居したらどうするのですか?
「それは大丈夫です。全店舗で有効ですので、転居された方だけではなく、例えば平日は職場の近くのサロン、休日は自宅の近くのサロンといった使い分けもできます」
脱毛経験者も、これから始めようとする方も、不安や困ったことがあれば相談してみるといいだろう。
※写真はすべて記者撮影
モデル 蘭乃まなみ