Google Cardboard用で、評価の高い、仮想現実(VR)対応アプリのトップ10を紹介する。 2015年7月31日
By Paul Lamkin、Wareable
(続き)
VRヘッドセットには、Google Cardboard仕様と互換性のある、Cardboardバッジをつけた、DodoCase、Archos VR Headset、Freefly VR、あるいは、TEEFANのPlastic Google Cardboard Headsetなどで、手頃な価格で、仮想現実(VR)を体験できる。
Google Playにある、VR対応アプリのベスト10を紹介する。
4.Sisters
Sistersは、気味が悪く、奇妙で、中毒性がある、VR対応アプリである。
驚きに値するが、Sistersについて、明確に感想を述べることはできない。
ライトを消して、スマートフォンをVRヘッドセットにセットし、ヘッドフォンを差し込んで、このVR対応アプリを体験すると、より迫力があるだろう。
5.VRSE – Sundance Selection
ビジュアルな効果の専門技術を提供する、Digital Domainと協調して、Chris Milk氏は、賞賛されたフィルム制作会社、Annapurna Pictures/VRSE.farmおよび、VR制作会社のVRSE.worksと共に、このフォトリアリスティックなCGI描画された、3Dフィルム、VRSEを制作した。
この3D VRフィルム、VRSEで、ユーザは、VRヘッドセットを使用して、さまざまな場所の360度の3D映像で、仮想的に旅行できるようにする。
ユーザは、トンボ亜目(dragon fly)の群れが飛ぶ、美しい湖から、仮想現実の旅を開始することができる。
6.Orbulus
自分たちの暮らしで、仮想現実(VR)文化を望んでいるユーザ向けのVR対応アプリ、Orbulusは、Photo Sphereコミュニティの作業を、生活にもたらす。
例えば、ユーザは、宇宙で、見たい天体を選択し、さまざまな角度から、ズームさせ、極めてリアルな映像でVR体験することができる。
ユーザは、写真家が撮影した、360度のリアルな映像(夜の街、あるいは、昼の画廊)の世界を、VRヘッドセットをかけて、VR体験できる。
7.Volvo Reality
家に居ながら、ユーザは、VRヘッドセットをかけて、実際にVolvo XC90を運転することなく、仮想的に、試乗することができる。
スウェーデンの大手自動車メーカ、R/GAとVFX-studio Framestoreが、パートナーを組んで、仮想現実(VR)体験的なビデオのパックとスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)を制作した。
Friday Getawayは、ユーザが、VRヘッドセットで、山野の風景をズーミングし、リアルな映像で、VR体験できるようにする。
8.Google Cardboard
ユーザは、Google Cardboardアプリを使用して、Google Earthで、地球の回りを飛び回ったり、Street Viewで、仮想的なツアーしたり、部族のマスクのシリーズについて調べたりり、大画面でYouTubeビデオを見たり、「ウィンディー・デー」のネズミのアニメを楽しんだり、360度のビデオを見たりできるようになる。
ユーザは、Google Cardboardアプリを使用して、スマートフォンのカメラで撮影した写真を、VRヘッドセットできれいに見ることもできる。
また、ユーザは、一連の写真を撮って、パノラマ写真を作成し、VRヘッドセットで楽しむこともできる。
9.Glitcher VR
ユーザが、スマートフォンのカメラを使用して、世界中の身の回りにある物をレイヤー化するための、仮想現実(VR)アプリでは、現在の所、Glitcher VRがベストである。
ユーザは、Glitcher VRで、色の選択、輪郭の検出、および、Predatorビジョンを含む、カメラ・インプットの、9種類の異なったフィルタで、スーパーインポーズできる。
しかし、最も印象的な機能は、音声コントロールである。
ユーザは、磁石のスイッチや音声コマンドで、フィルター、録画ビデオ、写真の撮影、および、フラッシュ・ライト撮影といった機能を操作することができる。
ユーザが、自分のVRヘッドセットを所有していなければ、ボリューム・ダウン・ボタンを押すことにより、非VRプレビューを活性化できる。
10.Roller Coaster VR
ユーザは、Roller Coaster VRアプリで、ローラー・コースターに乗って、熱帯の島などを、リアルな感覚で、VR体験することができる。
また、ユーザは、美しいジャングル風景や水上旅行を、VR体験に追加することもできる。
Wareableが選択した、これら10種類のVRアプリ以外には、VRヘッドセットでプレーすると、気分が悪くなるVRアプリもあるので注意しよう。