茨城初心者の迷旅行2日目ひたち海浜公園編

  by アルナオ  Tags :  

水戸で1泊してひたち海浜公園へ。水戸駅周辺は外食チェーン店があまりない感じなので、外食チェーン店を利用したい場合は下調べが必要です。
ひたち海浜公園は最寄り駅が水戸駅の隣の勝田駅ということなので行ってみると、構内でひたちなか海浜鉄道湊線の案内をしている人が数名いました。1日フリーパスにひたち海浜公園の入園券がついて1100円。勝田駅からひたち海浜公園のバス1日フリーパスと入園券が1200円なので、安いほうを選びました。ただ、湊線を使うと時間はかかります。

1両しかない電車ですが、10月12日という体育の日にもかかわらず混んではいませんでした。のんびり田園風景を見ながらゆられて終点の阿字ヶ浦駅まで。そこから無料のシャトルバスに乗ってひたち海浜公園に行くのですが、シャトルバスも混んでいなくて快適な旅になりました。

公園入り口からコキアがあるみはらしの丘までは700mということで結構歩きます。さらに丘を登るのは結構大変ですが、登ると海も見えて良い眺めです。
ひたち海浜公園はかなり広く、歩いて1周したら2時間くらいかかりました。レンタサイクルは返却待ちで長蛇の列、園内を周遊しているシーサイドトレインも結構並んでいて、繁忙期に全部回るのはお勧めできません。

帰りのバスが出るまでパンフレットを眺めていると、湊線の途中にある駅から大洗のアクアワールドに行けそうな感じがしました。駅で聞いてみると、那珂湊駅から行けるとのことでした。アクアワールドは最終入館が16時で、那珂湊駅に着くのが15時過ぎ。那珂湊駅からタクシーを使ってアクアワールドへ行くことにしました。

16時からのイルカ・アシカオーシャンライブを見て、一回りしたところで閉館時間。もうちょっと上手くスケジュールを立てれば良さそうと思いながら帰宅しました。

豆知識
上野・水戸間は特急ひたち・ときわが走っていますが、指定席券を買っても人が座っていることがあります。座席未指定券というものがあり、空席に座って良いのですが、その空席を窓口でも販売しているという厄介な方法のようです。
一声かければ済みそうですが、座席の番号だけ覚えてチケットをしまいこんでいる場合などは確認が面倒ですし、なんとかならないものでしょうか。

茨城と言えば栗ですが、皮をむくのも大変なものです。100円ショップで皮むきを購入したものの、どうにも使い難い・・・。検索するとゆでれば良いとか書いてありますが、面倒なので色々試してみました。
栗の頂点を皮むきでそぎ落とし、そこから皮むきをねじ込めば結構簡単にむけます。お試し下さい。

何でもかんでも競馬に例えてしまうのが悪い癖なので、競馬は門外漢という皆様には読みにくいかもしれません。逆に競馬好きの皆様は法律経済のあたりがわかりやすくなるかも?