サラダボウル専門店のWithGreenは、2026年4月30日(木)まで、季節限定サラダ『特製チリコンカンと新じゃがのタコライスサラダ』と『卵たっぷりタルタルソースのチキン南蛮とオニオンマリネのサラダ』を、全国のWithGreenで販売している。食べてみたのでレビューする。
年度末から年度初めに当たるこの時期は、新生活が始まり気候や生活環境の変化で心身ともに疲れが出やすい。そこで同社では「ほっと一息つけるような安心感」と「明日を元気に迎える力」をいう想いから、2種類の季節限定サラダを用意した。
1品目は華やかな見た目が春らしく、スパイスの風味が際立つ特製チリコンカンに玄米を合わせた、食べ応えのある一皿。もう2品目は卵を贅沢に使った自家製タルタルソースをたっぷりかけたチキン南蛮が主役のサラダだ。定番っぽくも新鮮さも兼ね備えた春の一品だ。
卵たっぷりタルタルソースのチキン南蛮とオニオンマリネのサラダ
イートインで食べたのは、「卵たっぷりタルタルソースのチキン南蛮とオニオンマリネのサラダ」だ。卵をぜい沢に使用した自家製タルタルソースをかけたチキン南蛮が主役である。卵の配分や潰し具合を何度も試作し、主役を引き立てる特別なタルタルソースに仕上げたとのこと。オニオンマリネやりんご、柑橘ドレッシングを合わせることで、甘みと酸味のバランスが絶妙な、春らしい爽やかな味わいだ。
トッピングは、コーン/人参/りんご/オニオンマリネ/チキン南蛮で、おすすめドレッシングは柑橘(かんきつ)だ。ドレッシングは自由に選べるので好みのものを指定すればよいが、特にない場合はおススメで問題ない。きれいに盛り付けてもらい、撮影後に自分で混ぜても構わないし、スタッフに混ぜてもらうことも可能だ。記者は撮影のためにデフォルトの盛り付けをしてもらった。
食べ方も自由だが、タルタルソースの取り扱いに困るだろう。もちろんチキン南蛮を先に食べてしまってもよいが、ここはドレッシングごと全部を混ぜてしまうことをおススメしておく。主役級はチキン南蛮であることは間違いないが、特筆したいのはオニオンマリネだ。なんでこう美味しくできるのか不思議で、これだけを漬物として販売してほしいくらいだ。ぜひ混ぜる前にひと口だけ別に食べていただきたい。酢酸の鼻につくにおいがまったくしないのが不思議なマリネだ。
特製チリコンカンと新じゃがのタコライスサラダ
テイクアウトにしたのは、「特製チリコンカンと新じゃがのタコライスサラダ」だ。春が旬の新じゃがにスパイスの風味が際立つチリコンカン、玄米を合わせ、食べ応えのあるメキシカンサラダに仕上げた。新じゃがにはビタミンCやビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれている。ビタミンCは収穫から時間が経つと減少する性質がありますが、収穫後すぐに出荷するため多く含まれている。皮付きのままグリルすることで引き出した、新じゃがの甘みや香ばしさを感じよう。
トッピングはトマト/紫キャベツ/新じゃが/玄米/チリコンカンで、おすすめドレッシングはメキシカン。テイクアウトしてからおよそ8時間経過後でもほとんど水は出ておらず、野菜のカット技術が光る瞬間である。
ドレッシングをかけて一度ふたを閉じてフリフリしいてまぜる。香りからしてメキシカン意外に考えられないくらいにわかりやすい。新じゃがは味に主張があり、決して添え物ではないことがわかる。玄米とチリコンカンの組み合わせはもはやサラダではないのではなかろうかと思わせるが、同社のサラダに「野菜でなければダメ」という定義はない。よって好きなものを加えて美味しく「野菜も」採ろうねという考え方がいいのだ。
ちょっとおまけ…旅に持ち出そう!
同社のサラダはテイクアウトができるのだが、これを旅に持ち出してみたので参考にしていただきたい。居酒屋でお酒を飲むときにサラダを注文する人は多い。それ自体がおつまみになるのか、あるいは箸休めなのかは人それぞれだろうが基本的には同じ考え方で、お酒のお供になるかどうか試してみた。
ゆっくりお酒を飲みながら外を眺めるのは寝台列車がよい。人気のサンライズ瀬戸・出雲号の下り列車に乗り込んだ。施設はB寝台個室シングルの2階席だ。記者は1階席が好みだが、この日は2階席が1室だけ空いたので好みを言っている場合ではなく購入した。
記者は臨時運転士としてバスの運転もしていて、この日はたまたま乗務日だったので勤務終了後に営業所から田町駅まで歩いて行き、スーパーで缶ビールを2本購入してから東京駅に向かった。これだけあれば22時近くに発車するので寝るまでに十分な量だろう。サラダはもともと入っていたチキンにさらにチキンを追加トッピングして、チキンダブルにした。
車内でドレッシングをかけてフリフリして開封する。通常はフォークで食べるが、おつまみならば箸でつまむのが良い。チキンは当然としても、他のサラダの具材も非常によく合うのだ。サラダならばにおいはしないので、新幹線で食べながら飲んでもまったく問題ないし、むしろサラダでお酒を飲んでいる人などいないので注目されるかもしれない。とにもかくにも、旅先で同店があれば、列車内でのお弁当代わりにあるいはおつまみ代わりに検討しても良いのかもしれない。
※写真はすべて記者撮影

