日本の大人気アニメをリスペクトした動画が250万超の再生回数を記録しています。タイトルは「Dragon Ball Z Stop Motion – Cell’s return」(http://www.youtube.com/watch?v=T0cfC-ldBj4)。フィギュアを用いたストップモーション(Stop Motion)・アニメは迫力満点の映像に仕上がりました。
ストップモーション・アニメとは、静止した物体をコマ撮りした映像をつないでアニメにしたもの。物体を撮る、少し動かす、また撮る…の繰り返しのため、相当の手間がかかるとされています。制作者のCounter656さんによると、53日間で約6000枚の画像を撮影し、6日間で効果音を加える等の編集作業を行ったそうです。
アニメの撮影場所は妙に生活感の溢れた部屋。とはいえ、それを逆手に取った演出がなされているとすぐに気が付くはずです。編集もなかなか凝っていて、例えばキャラが技を繰り出す際、きちんとセリフが挿入されています。もちろん日本語です。
他にもCounter656さんは「ゼルダの伝説」「ファイナルファンタジー」「ストリートファイター」といった日本人に馴染み深いストップモーション・アニメを公開中です。気になる方はチェックしてみると良いでしょう。なお今回のアニメの続編は8月頃のアップを予定しているとのこと。
画像: Youtube「Dragon Ball Z Stop Motion – Cell’s return」の1コマのキャプチャ
http://www.youtube.com/watch?v=T0cfC-ldBj4