ミス・ユニバースの優勝者を最も多く輩出しているミスUSA。美の米国代表はオトコに困ることはなさそうですが、なんと出会い系アプリで自らのプロフィールを公開していたそうです。米FOXニュース、英デイリーメール紙などが報じました。
2012年度ミスUSA準優勝者のナナ・メリウェザーさん(28歳)は、ミスUSA優勝者がミス・ユニバースも制したことから、“繰り上げ”で美の米国代表を務めることに。今年度のミスUSAは先月発表されましたが、メリウェザーさんは任期中の4月から交際相手を探すアプリ『Tinder』を利用していました。
Tinderは、近所に住んでいる面識の無い人を検索し、互いが良いと思えばメッセージのやりとりが可能になる無料アプリです。地域性と匿名性が強いとされ、ニューヨーク(NY)のマンハッタン南部エリアで検索すると、『ナナ(28歳)』がヒットし、ミスUSAの顔写真が表示されたそうです。
メリウェザーさんは「男友達に勧められて登録した」と事実を認め、「NYの人に会うには素晴らしい方法かもしれないわ。独り身の時はどんな手段でも試してみるべきだと思う。今は交際相手を探すための新しいアプリがどんどん登場している。Tinderは本当に面白いわよ」と語っています。
とはいえ、将来の医大入学を考えている、南カリフォルニア大学院卒の才女は、7500万組のカップルを生んだとされる出会い系アプリを“パーティーゲーム”とみなしています。さらに「オールドファッションな、面と向かってのやりとりを好んでいる」と本音も述べました。メリウェザーさんがアプリで承認した男性は「2、3人だけ」とのこと。
画像: ナナ・メリウェザーさんのTwitterのキャプチャ
https://twitter.com/NanaMeriwether