Z世代にマーケティングを任せた動物園の動画が注目を集めています。
@northumberlandzoo Our Zoo Directors didn’t understand the assignment. #genz #genzmarketing #viral #fyp #funny #marketing ♬ Jazz Bossa Nova – TOKYO Lonesome Blue
https://www.tiktok.com/@northumberlandzoo/video/7411583602913185057
英語圏のZ世代が頻繁に使う「LIT」「ICK」「G.O.A.T.」「SLAY」「MENTY B」といったスラングのオンパレードとなってしまった動物の紹介動画を公開したのは、イギリスのノーサンバーランド動物園です。
「SLAY」とは「カッケー」とか「イケてる」という日本の若者言葉に相当する単語です。
大谷翔平選手のファンでアメリカのSNSを頻繁にチェックしてる人であれば必ず見かけたことがあるであろう「G.O.A.T.」。
ヤギ(GOAT)の絵文字とセットで使われることが多いのですが、「G.O.A.T.」は「史上最高」を意味する「greatest of all time」の省略形です。
「LIT」は日本の若者言葉に変換すると「激ヤバ」とか「激アツ」みたいな感じになるかと思います。
視聴者からは様々な声が集まっています。
・SNS担当のマーケターとしては上出来すぎる
・おじいちゃんの口から「MENTY B(神経衰弱を意味するmental breakdownのこと)」という言葉が出てくるとは
・この動画がまさに「LIT」
・天才的なマーケティングだと思う
・「G.O.A.T.」でめっちゃ吹いた
・Z世代のスラングを無表情のまま口にするお年寄りとか超ウケる
・これって今TikTokで流行ってるやつでしょ
・動物がもうベテランの俳優みたい
※画像:TikTokより引用
https://www.tiktok.com/@northumberlandzoo/video/7411583602913185057
※ソース:
https://www.theguardian.com/technology/2024/sep/11/brat-slay-ick-zoo-gets-gen-z-staff-to-write-marketing-blurb-which-goes-viral