2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震(能登地震)は、3か月以上が経過した今現在も復旧が進んでいない地域が多く、痛ましい状況が続いている。著しいボランティア不足も問題視されており、問題は山積みだ。
同じ石川県でも、金沢市は観光地としていつも通りの状況になっている。しかし能登半島、特に奥能登方面は、いまだ壊滅的な状況にある地域が複数ある。
『ゴーゴーカレー輪島店』の水道が復活!
能登地震により甚大な被害を受けた輪島市。多くの飲食店は商店が壊滅的な状況となるなか、朗報ともいうべき嬉しい情報が入ってきた。水道が止まっていたカレー屋『ゴーゴーカレー輪島店』(石川県輪島市河井町20部1-131)だが、ついに蛇口をひねると水が出るようになったようだ。
<ゴーゴーカレー輪島店のXツイート>
「朗報……3か月16日ぶりにお水が出ました!! お客様に銀の皿で提供できます」
#ゴーゴーカレー輪島店 pic.twitter.com/VeXR95H3Pz
— ゴーゴーカレー輪島店 (@gogo_wajima) April 17, 2024
水が出るようになったことは嬉しいこと
どうして3か月以上も水道が復活しなかったのか。行政は、地域の復興に向けて急ピッチで進められなかったのか。詳細を知らないままその点を追及することは避けたいが、どうであれ『ゴーゴーカレー輪島店』で水道の蛇口から水が出るようになったことは嬉しいこと。
お客さんに喜んでもらえることをとても喜んでいる
満面の笑みで「お水が出ました!!」と喜んでいる『ゴーゴーカレー輪島店』の店員さんたちの姿。自分たちだけでなく、お客さんに喜んでもらえることをとても喜んでいる気持ちが伝わってくる。
※記事画像はゴーゴーカレー輪島店のXツイートより