野球選手・大谷翔平選手の銀行口座から、約24億5000万円もの不正送金をしたことで物議を醸している水原一平容疑者。ギャンブルはギャンブルでも違法賭博であり、そこでの負け総額は約280億円といわれている。
実質の損失額は約62億円か
負け総額は約280億円ではあるものの、実質の損失額は約62億円と報じられており、そこそこ違法賭博で勝つこともあったようだが、それでも、あまりにも巨額な金額であることには違いない。
賭けで勝利して得た現金24億円を持って逃亡する物語『カイジ』
そんな水原一平容疑者の引き合いに出されてインターネット上で話題となってるのが、人気漫画『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』である。
主人公のカイジが仲間の外国人らと協力し合い、賭けで勝利して得た現金24億円を持って逃亡する物語で、あまりにも巨額な現金を賭けで手に入れたカイジ。その逃亡劇は、多くの読者をハラハラさせる展開となっている。
まさに「カイジ越え」の水原一平容疑者
当然ながら『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』はフィクション(創作)である。創作だからこそ24億円を持って逃亡するという、スリリングな物語が展開していく。……のだが、現実の水原一平容疑者が負け総額約280億円というとんでもなくスケールがデカい状況となっており、インターネット上で話題となっているわけだ。
まさに「カイジ越え」の水原一平容疑者。カイジも水原一平容疑者も、この先生きのこることはできるのか? 大きな注目が集まっている。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より