多くの飲料は人気が出てくると”低カロリー版”を販売します。エナジードリンクの『モンスター』もゼロカロリー、糖質ゼロの『モンスター アブソリュートリー ゼロ』を販売しました。早速販売日当日に入手してレビューをしてみました。
パッケージは青色
『モンスター』のパッケージの色は、ノーマルの緑、カオス(フルーツフレーバー)の赤です。 今回のアブソリュートリーゼロは青色です。緑や赤と比べると非常にクールなイメージがあります。 表面だけではなく、上部のステイオンタブも青色に塗装されています。
ステイオンタブもイメージカラーの青色に着色されています。
重い甘さです
飲む前の香りは、ノンカロリー飲料に共通します。”代替甘味料”を使ったコーラなどの炭酸飲料に共通する香りです。 一口飲んでみると、最初の印象は「重たい甘さ」です。 後味はオリジナルと比べるとスッと消えますが、最初に何か重さが感じられます。酸味はオリジナルと比べると抑えられています。 方向性はオリジナルのノンカロリー版ですが、パンチ感は抑えられています。
実際の色は青ではない
パッケージが青色なので、飲料の色も青を期待しました。 しかし当然かもしれないですが、色はオリジナルと変わらない茶褐色です。 缶からそのまま飲むスタイルの飲料なので、色にはこだわっていないのかもしれないです。ここは少し残念でした。
意外なポイントは温くなっても美味しい
モンスターシリーズも含めて、他のエナジードリンクは温まると甘さがベタついた感じになりますが、この『モンスター アブソリュートリー ゼロ』は冷たくなくても非常に美味しく飲むことが出来るエナジードリンクです。
エナジードリンクは買った直後に飲めないことがあります。買ってから飲むまでの時間が長くなりそうだと感じたら本製品を選ぶと良いと思います。夏の熱い車の中、キャンプやレジャーで持ち出す場合に最適です。
カロリーを気にする以外でも選ぶ理由があるドリンクだと感じました。
Monster Energy Drink® | ホーム
http://www.monsterenergy.com/jp/ja/
筆者の飲んだ感想動画
http://youtu.be/i-oc2DVxGqI
クレジット入り画像はアサヒ飲料株式会社のプレスリリースから