東京では、桜が咲いている4月1日の夜。
ここ青森では、夜の気温2℃。初春とは程遠い気温です。そんな中、どこからか心地の良い音楽が聞こえてきました。音楽に誘われフラフラと音源へ・・・。
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ストリートミュージシャンの正体
彼らは『ムーニーズ』と言うミュージシャンです。メンバーは男性2人女性1人で構成されています。
なかでも、インパクトがあるのがこの楽器。トランペットの様な音がします。
この楽器の奏者は、女性。女性とは思えない程、パワフルな演奏でした。
こちらの楽器の材料はカラーコーンに、太めのホース。マウス部分は、トローンボーン(練習用の)だそうです。総額約3,000円位。金額はメンバーも知らなかったそうです。
そして、ベース。こちらは、木製の箱に木製の棒を差込み、普通のワイヤー1本で出来ています。演奏する時はフレットなどないので、感覚で演奏しているそうです。
深みのある、ワイルドな演奏です。
ギター兼ボーカルの『田村貴弘さん』(名刺を頂いた)。彼の歌声は、ここ青森の空気の様に澄んでいます。彼は、普段ヘアーサロンのオーナーをしている様です。ギターのグラフィティーがセンスの良さを感じました。
まだまだ寒い青森。彼らの熱い演奏は、ワタシの心をほっこりさせてくれました。
記事/撮影 Renka