【本日発売開始】『珈琲館』の 秋の味覚は「栗」 をテーマにしたイタリアンマロンクリームにこだわったメニュー!

  by 古川 智規  Tags :  

C-Uniteは全国の『珈琲館』『珈琲館 蔵』にて、本日2023年9月14日(木)より、秋の味覚「栗」をテーマにし、オリジナルイタリアンマロンクリームにこだわった「モンブランホットケーキ」と「マロンのシンフォニー」を発売する。

今回発売する秋限定の2商品はオリジナルのマロンクリームにこだわった。栗本来のおいしさを存分に味わえるように、イタリア産の栗をふんだんに配合し、コク深く濃厚でありながら、なめらかな口溶けに仕上げた。また、オリジナルのイタリアンマロンクリームにココアパウダーをかけてほろ苦さをプラスすることで、奥深く上品な味わいを楽しむことができる。

「モンブランホットケーキ」は専用の銅板で丁寧に焼き上げた『珈琲館』の看板メニュー「トラディショナル・ホットケーキ」の秋限定バージョンだ。イタリアンマロンクリームに渋皮栗をのせモンブラン仕立てにし、バニラアイスと共に添えた一品。珈琲との相性も良く、秋の味覚を存分に楽しめる贅沢なホットケーキである。

同社ではパンケーキとは呼ばず、一貫してホットケーキと称する。それは昔ながらの喫茶店でのホットケーキそのままの雰囲気と味を大切にしたいという想いからだ。もっともパンケーキとホットケーキとの明確な違いは定義上存在しないが、一般的には「厚さ」で判断してもよい。
栗とマロンクリームをどこで添えるのかは好み次第だが、自分でトッピングするモノと量はふんだんに添えられているのでどう使っても余るほどだ。

バターとメープルシロップだけでも十分なホットケーキを楽しむことができるが、これに秋の味覚を加えることで季節感と特別感が増す。

「マロンのシンフォニー」は、お店で手作りのされるオリジナル炭火珈琲ゼリーに、ホイップクリーム、玄米フレークやバニラアイスを重ね、イタリアンマロンクリームをたっぷりと絞り、パフェ仕立てにしたもの。食べ進める毎に感じる味わいの変化を楽しめる。

こちらはパフェなので、すべてがかなり甘いが、底に詰めてある炭焼珈琲ゼリーの苦さに安心感とバランスの良さがある。甘いだけかと思っていたら、同店自慢のかなり苦みの効いた珈琲ゼリーが最後に締めてくれる感じだ。

最後に、これらの2品と合わせていただきたいのが炭焼珈琲だ。ホットでもアイスでもぜひブラックまたはミルクだけで味わっていただきたい。どこのコーヒーショップよりも苦くてコクのあるコーヒーはファンが多いはずだ。甘いホットケーキでもパフェでもお構いなしという苦さが程よいバランスになるだろう。

暦の上では秋だが、残暑厳しくまだまだ猛暑が続く今年の秋だが、せめて気分だけでも秋を先取りしてみてはいかがだろうか。2023年9月は辛酉(かのととり)の月で辛は宝石すなわち磨かれて輝くという意味なので、自分を磨く月としてちょっとぜい沢に秋を感じながら自分磨きのひと時を珈琲館で過ごしてみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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