花粉の目かゆみは非常にストレスもたまるもので、花粉症でもっとも悩む症状であります。
目を花粉から守る為にも、花粉専用のメガネを使用することで完全に花粉をシャットアウトする事に越したことはございませんが、見た目が気になってしまう方は、通常のメガネの使用、更に普段メガネを使用しない方でもサングラス、ダテ眼鏡を使用する事で、裸眼に比べ約30%も花粉を防ぐ事が出来るみたいです。
このページでは、花粉の辛い目のかゆみを抑える方法をご紹介いたします。
花粉の辛い目の症状!
・目がかゆい
・目が充血している
・目がゴロゴロする
・目に違和感がある
・常に涙目になっている
・目やにが多い(朝起きると目やにがすごい)
・痛くてコンタクトができない
目の辛い症状でどんなに辛くてもやってはいけない行為がございます。
それは目をこすること!
目が痒くても擦らない様にする事も、目の症状の悪化の防止につながります。
目をこする事が原因で黒眼の部分「角膜」を傷つけてしまうケースもございます。
更に、最悪は「網膜はく離」を起こしたり、目を擦ってしまう代償は計り知れないものがございます。
少しでも目に違和感を感じましたら、早目に眼科に行くことをおすすめします。
薬事法緩和でネットで本格的な目薬購入も可能
現在ではネットでも眼科で処方される目薬なども販売されるようになり、今年の花粉シーズンではノバルティスが販売している花粉専用目薬、花粉症 点眼薬 効果抜群 【スパサラー 10ml 】Spersallergが人気あるみたいです。
通常の目薬に比べますと、値段が高価かもしれませんが、通常の眼科で処方される目薬と同様ですので、どうしても通常の目薬で物足りない方は試してみる価値はあると思います。
花粉症になると、なぜ目がかゆく、充血するのか?
花粉が目に侵入し、花粉の成分が涙により溶かされ結膜というところで浸透します。
結膜とは?
結膜は、眼球の露出している部分を守り、目の動きをスムーズにしてくれる働きをする部分で常に湿っており、ばい菌などから守っています。 花粉症で目の辛い症状を起こす方が多い原因は、普段から空気にさらされている結膜部分に必要以上の花粉が結膜に浸透している事が原因です。
それは、結膜に限らず、花粉が浸透しやすい粘膜皮質、結膜、口内、鼻内、などの粘膜も過剰に反応しやすく、個々にさまざまな症状を発症します。
花粉の多い時間帯の外出を控える事も花粉症対策
花粉になるべく触れない為にも、メガネ、マスクの対策を始め、帰宅後は必ず、うがい、手洗い、目洗い、鼻うがいの励行と、出来るだけ花粉の飛散量が多い時間帯の外出を控える事。13時~15時くらいが花粉飛散ピーク
目の痒み改善には「冷あん法」がおすすめ
目が痒い場合は「冷あん法」も効果あります。
目の痒み、充血が激しい時は、患部にキンキンに冷やしたタオルを閉じたまぶたの上に数分当て、これを数回繰り返します。
局所に冷たい刺激を与えることにより、知覚神経の働きを一時的に鈍らせ、かゆみの症状を抑えることが出来るのです。
私の場合は、寝る時に十分に目を冷やして痒みを解消してから睡眠するようにしています。
目が痒い事で途中で目が覚める事も解消出来ますので就寝前に試してみる事をおすすめします。
※使用したタオルは、何回も使用せず、一回使用したら必ず洗濯するようにして下さい。何回も使用する事は、目の症状の悪化につながります。
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【参考サイト】花粉症対策は体質改善が先決ですよ!!