中高年はナイアシン不足!ナイアシンの効能

  by たか  Tags :  

ナイアシンはビタミンB群の中で3番目に発見されたビタミン。

 

別名、ビタミンB3とも言われていました。ナイアシンは「ニコチンアミド」「ニコチン酸」の2種類からなっており、総称してナイアシンと呼ばれています。

 

ただ、タバコの有害物質のニコチンとは異なりますのでご安心ください。ナイアシンは消化器系の健康を促進、糖質、脂質の代謝促進、中性脂肪やコレストロール減少、血圧を下げる、二日酔いの元「アセトアルデヒト」を分解するなど、ナイアシンは生活習慣病にあてはまる症状を改善してくれます。

 

ナイアシンの代表的な効能!

・糖質、脂質の代謝に働く

・コレストロール、中性脂肪を減少

・血行改善 ・冷え性、頭痛を予防

・脳神経の働きを活発にする

・二日酔いの元「アセトアルデヒト」を分解

 

このような方にはおすすめ!

・お酒をよく飲まれる方

・肌荒れが気になる方

・口内炎が出来やすい方

・食欲不振の方

・下痢ぎみの方

・コレストロールや中性脂肪が気になる方

・頭痛、冷え性の方

・口角炎、歯肉炎、口臭

・不安感、ノイローゼ、沈うつ状態の方

 

ナイアシンの補給方法!

ナイアシンは1日にどの位の摂取が理想とされているか?

◆ナイアシンの食事摂取基準(1日あたりの目標量、目安)
食事摂取基準値はこちらに掲載しています。

100gあたりのナイアシン含有量(多い順)

・たらこ(生)49.5㎎
・まぐろ20.7㎎
・めんたいこ19.9㎎
・かつお19.0㎎
※参考ページはこちらを参照してください。

 

ナイアシン単品の摂取だけでもダメ!

ナイアシンを単品で摂っても、日頃からの食生活が外食中心、コンビニ弁当中心、加工食品中心などの栄養が偏っている方は体に良いと思ってナイアシンだけ単品に摂取しても、ナイアシンの働きが最大限発揮出来ないのです。

 

なぜ?


偏食習慣の方は、体内に最低限必要なビタミンが備わっていません。ナイアシンに限らず、ビタミンは他のビタミンと協力して合成力を高めますので、例え、単品でビタミンを摂取しても単品の栄養素を合成してくれる仲間のビタミンが体内に備わっていなければ、単品で摂取したビタミンの働きが最大限発揮されないと言う事なのです。

 

ポイントは!日頃から栄養バランスを意識した食生活が重要なのです!


しかし、現実的に厳しい方も少なくありません!


日頃から、時間に追われて栄養バランスを考えた食生活何て無理な方は、少なくないと思います。特に独身の方、共働きの方などはほとんどだと思います。

 

健康な頃の自分に戻る為には、日頃からサプリメント摂取の習慣が必要となってきます!


中高年に必要なサプリメントと言えば?


世の中には、さまざまな中高年におすすめなサプリメントが販売されていますが、あっちこっちに目が行ってしまって、どれにするか迷ってしまいます。

 

まずは、ビタミンB群が均等に入ったマルチビタミンサプリメントを日々摂取する様にして下さい。

 

マルチビタミンはビタミンB群が全て入っている商品をおすすめします。
日頃から飲み続ける事で、体調の改善変化が見られ、健康になってきたかも?って感じたらそこから自分にあった単品の栄養を摂取することで最大限発揮します。

 

マルチビタミンの日々摂取は、栄養バランスの食生活をしている以上の事をしていると思って頂ければ分かりやすいと思います。

 

詳しいページは『当サイト管理が愛飲しているマルチビタミンレビュー』を参考にして下さい。

日本ニュートリション協会公認のサプリメントアドバイザーのたかです。サプリメントアドバイザーを志したきっかけは、『花粉症』です。30歳を超えた辺りから花粉症を発症し、当初は薬で対策していましたが、一番厄介でしたのが、副作用。体もだるくなるし、眠気も襲ってくる。医者からは、薬は最終手段の対策で、一番は栄養管理!特に花粉症は乳酸菌を積極的に摂取する事で内臓が元気になり免疫力も向上する!と言われてから、毎日、乳酸菌のサプリメントを飲むようになりました。それから数カ月後、薬の飲む量は減り、体のだるさも解消し、心身ともに元気になりました。その感動を一人でも多くの方に知って頂きたい為に、サプリメントアドバイザーの資格を取得しました。健康に特化した濃い情報を発信していきますのでよろしくお願い致します。

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