こんにちは、勝三太郎です。鹿児島県の牛料理店『牛かつ ぎゅう太』(鹿児島県鹿児島市樋之口町5-22)は牛カツサンドが人気のお店。食べログをチェックしてみると、3.55点とかなり高評価。食べてみたい。しかし東京在住の記者はなかなか鹿児島県に行けない。
東武百貨店池袋店で第43回大鹿児島展
「どうしても『牛かつ ぎゅう太』の牛カツサンドが食べたい! ぐぬぬ」と思っていたら、東京都の東武百貨店池袋店で、第43回大鹿児島展が開催中とのこと。さらに『牛かつ ぎゅう太』のカイノミ牛カツサンドが食べられるとのこと。さっそく買いに行ってみた。
トンカツサンドや弁当もあったよ
さっそく行ってみると、あった。確かに『牛かつ ぎゅう太』の売り場があった! しかしカイノミ牛カツサンドが売れまくっているようで、在庫がなく、「いま作っている最中」とのこと。
仕上がるまで、トンカツサンドや弁当などを見て心を盛り上げる。どれもうまそうだが、今はカイノミ牛カツサンドが食べたいのだ。
できたて! カイノミ牛カツサンド1458円
待つこと約5分、カイノミ牛カツサンドが完成。できたて! 1458円。思ったより安い。2000円以上すると思っていたのでお得感ありまくり。さっそく持ち帰って食べてみた。
指で押してみると牛肉が弾む
さっそくカイノミ牛カツサンドを開封。ひとつ、つまくでみる。食パンの質としてはやや硬めな状態だが、薄切りなので手に持つと指が沈む。指で押してみると牛肉が弾む。柔らかい。これは期待できる。
食べ進めるほどどんどん肉汁ジュワッ
その味は、うまい。カツサンドの失敗でよくありがちな「パンの酸味が強すぎる」という現象もなく、牛肉の旨味エキスと揚げ油をしっかり含んだ食パンがたまらなく美味。
牛肉自体も心地よい弾力で、食べ進めるほどどんどん肉汁ジュワッ。旨味をどんどん感じられるスルメのような性質。たまらない。
東武百貨店池袋店の第43回大鹿児島展は2023年2月21日(火曜日)までなので、それ以降は東京で食べられないのかと思うと悲しくなるが、いつか鹿児島県に出向いて本場『牛かつ ぎゅう太』の牛カツサンドを食べてみたいと思う。うまい!
鹿児島の牛肉料理店『牛かつぎゅう太』のカイノミ牛カツサンド。東京・東武百貨店の催事で買えると知って食べてみた。うまい。牛肉が今までの牛カツとまったく違う食感で、食べた瞬間から広がる肉汁のスプラッシュ。うまい! pic.twitter.com/pUkUXN9m9M
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) February 19, 2023
<執筆>
クドウ: ガジェット通信創設者・初代編集長、ロケットニュース24創設者・初代編集長。女性向けニュースサイトPouch創設者・初代編集長。カツサンドが大好きすぎて世界中のカツサンドを食べまくるカツサンド記者の勝三太郎は別名義。