漫画家の松田望先生が「指に力が入らなくなった」ということで病院で全身をCT検査したところ、医者に「生まれつき右の腎臓がないですね」と言われ、腎臓がひとつないことが判明したという。
腎臓がひとつしかない
医者は「生まれつき」と言っているため、生まれてから突如として消滅したわけではないようだ。腎臓がひとつしかないことを初めて知った松田望先生。
#何もないようなことが幸せだったと思う普通の出来事
【普通】欠けて初めて大切なことを知る
友達や家族と同じ😢https://t.co/QfMAjBgtod#4コマ漫画#コミックエッセイ#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/nud60A6ZhR— 松田望 (@nozonder) January 28, 2023
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【普通】まだ続いている
疼痛が続いています。痛いっちゅうねん。このまま無限に続くんちゃうんかな〜。https://t.co/QfMAjBgtod#4コマ漫画#コミックエッセイ#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/7mxCJgBSUt— 松田望 (@nozonder) January 26, 2023
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【普通】今年は初っ端からついてない
でもこれに関していうと本当は半世紀前に起こった出来事がいま判明したということやねんな。https://t.co/QfMAjBgtod#4コマ漫画#コミックエッセイ#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/WoRmNoyAtQ— 松田望 (@nozonder) January 30, 2023
では、指の状態はどうなのか? 医者は「薬指の骨が溶けている原因は特定できませんでした」と話し、原因は不明だったという。骨が溶けていたとは……。それはそれで心配だ。
経過観察している最中
この件に関して松田望先生に話を聞いたところ、「指の骨の表面が溶けている理由がわからないので経過観察している最中」とのこと。また、まだ確定ではないものの「転んだときの擦り傷の雑菌で炎症を起こした」という可能性もあるため、やはり経過観測中とのこと。
数十年も腎臓の数については気がつかなかった
それにしても、数十年も腎臓がひとつないことを知らずに生きてきた松田望先生、なんらかの体調の異変は感じなかったのだろうか?
腎臓がなかった件について松田望先生は「50年気づかなかった」「医者に言われてからお腹が痛くなるたび『腎臓が一個ないせいかな……』と思うようになった」と話す。これからも健康に気をつけて漫画を描き続けてほしいものだ。
※記事画像は松田望先生の公式Twitterより