加齢とともに危険性が増すのが、心筋梗塞や脳卒中の発症だ。これは、動脈硬化が原因である。この原因は何だろう?
正解は、血液中のコレステロールや中性脂肪が原因である。このうち、中性脂肪を増やすのは、炭水化物や糖分のとりすぎが原因である。糖分は一日30g以上とると、中性脂肪が増えて肥満の原因になったり、動脈硬化を促進する可能性が増えていく。 お菓子や糖分を含んだ食品はおいしいものばかりだが、病気にならない量を考慮しよう。
そして、炭水化物や糖分は、お菓子やごはんや麺類だけでなく、清涼飲料水にも多く含まれているので注意が必要だ。飲み物なので知らず知らずとりすぎてしまうケースが多いようだ。
今回、コーラやジュースなどの清涼飲料水をほぼ毎日飲む女性は、ほとんど飲まない女性と比べて脳梗塞(こうそく)になる危険性が1.8倍高いとの研究結果を、国立がん研究センターが12月26日、発表。論文が米専門誌12月号に掲載された。清涼飲料水に多く含まれる糖分の取りすぎが、脳梗塞の危険を高めているとみられる。
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参考HP 西日本新聞:清涼飲料水、飲み過ぎ注意!ペットボトル症候群 アイラブサイエンス:ビールのホップに動脈硬化予防効果