衆院選総選挙で大勝利をおさめ、次期首相が確実視されている安倍晋三さん。17日、そんな彼がfacebook上である食べ物の画像をアップした。
それはなんとカツカレー!以前の騒動もまだ記憶に新しいが、当の本人のコメントは
「只今、特別国会に向けて準備中です。今夜はホテルで夕食。メニューは例のカツカレーです。」
と飄々としており、なんだかネット住民の反応を楽しんでいるような感もある。
相変わらず「刺激の強いカレーや揚げ物が持病の潰瘍性大腸炎に悪いのではないか?」「ホテルのカレーは反庶民的だ!」というおせっかいな声があったが、疲れたおじさんがげん担ぎでカレーを食べることくらい微笑ましく見守ってあげればよいではないか。むしろ変に触れると小倉智昭さんのようにガツンと叩かれることになる。今や“腹痛”は安倍さんにとって最大のネタであり武器なのだ。近々、第二次安倍内閣がスタートする。潰瘍性大腸炎は特効薬も開発されたことだし、もう前回のような残念な結末を迎えることはないだろう。言い訳もできない。善い治世を実現してほしいものだ。