6月8日の株価終値は任天堂が1020円安の16930円、一方ソニーは7円高の2038円となりました。
日本時間の本日早朝E3にて発表された任天堂の次世代ゲーム機『Wii U』ですが、市場の反応は冷たかったようです。3DSの発表直後も大幅下落した任天堂の株価。その後の3DSの販売は決して華々しいものとはなっていません。『Wii U』への期待が大きすぎたということもあるかもしれませんが、予想を超えたユニークなコントローラーに対して具体的な利用シーンがイメージしづらく、また販売価格に関しても結局明かされなかったということに対して市場の反応は冷淡だったということかもしれません。果たして任天堂の次世代機はこの反応を跳ね返していくことができるのでしょうか。
前日に次世代携帯ゲーム機「PSVita」を発表したソニーの株価は7円高となりました。