奥さんが隠し作っていた強烈なビジュアルの煮物がTwitter上で話題になっている。
件の煮物を紹介したのは埼玉県入間市の狭山丘陵で“宮寺ふくろうの丘公園”を運営するかもす(@kamosdeepforest)さん。奥さんがいない時になにげなく台所にあった鍋のふたを開けたかもすさんが見たものはなんと……オオサンショウウオ!?
「奥さんがいない時に台所でなにげなく鍋のふたを開けたらすごいのが入っていた!」
奥さんがいない時に台所でなにげなく鍋のふたを開けたらすごいのが入っていた! pic.twitter.com/9mnd0lupq4
— かもす (@kamosdeepforest) July 13, 2020
https://twitter.com/38zccuRWt31AVuo/status/1282669897336582145
「オオサンショウウオって天然記念物じゃないの?」と思った方もいるだろうが、実はこれ広島県の藤利食品が製造する「オオサンショウウオこんにゃく」という商品(リンク)。作りものとわかってもなお冷めやらぬそのインパクトにTwitter上では大きな反響が起こっている。
「知らずに鍋の蓋を開けたらギャー」
「映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記思い出したw」
「ドジョウかと思った。
「ドジョウです、どうじょ」なーんて
#TLを涼しくしよう」「サンショウウオこんにゃく
むかしは、サンショウウオもオオサンショウウオも食べ物でした。
そういえば、カムイ伝という白土さんの漫画では、オオサンショウウオは、はぐれた子オオカミの常食となっていたなあ。」「何も知らないで蓋開けてこれだったら、尋常じゃない叫び声をあげてしまう自信ある。出身田舎民なんでヤモリイモリが家の中にいるのはよくあることだったから…。」
「広島の知る人ぞ知る名産品!」
このオオサンショウウオこんにゃくは藤利食品と広島県立湯来南高校の生徒がコラボレーションして商品化したもの。強烈なビジュアルに反してさっぱりした醤油だしでやさしく味付けされているという。小サイズ216円(税込)、大サイズが580円(税込)と手頃なお値段で通販対応もしているので、ご興味のある方はぜひお取り寄せいただきたい。
※画像はかもすさん(@kamosdeepforest)からご提供いただきました。