Garrett Japanが運営する「ギャレット ポップコーン ショップス」では、ホワイトチョ コレートでコーティングしたキャラメルクリスプを濃厚な抹茶パウダーで包み込んだ『抹茶トリュフ キャ ラメルクリスプ』と、2020年の干支であるネズミが描かれた『Garrett 2020 ETO 缶』を本日より期間・数量限定で発売する。
また2020年の年明け特別商品としてギャレット史上最高級の食材を使用した新レシピ 『黒トリュフ』を明日2019年12月27 日(金)より10日間限定で発売する。
『抹茶トリュフキャ ラメルクリスプ』・『Garrett 2020 ETO 缶』
まずは缶の中身である『抹茶トリュフ キャラメルクリスプ』から。缶を開けたとたんに甘い香りが立ち上るのはギャレットポップコーンの定番。安定の甘い香りだ。ただ甘いだけではなく、キャラメルクリスプをホワイトチョコレートでコーティングし、ほろ苦い味わいの抹茶パウダーで包み込むという手の込んだ大人仕様でもあるので、甘いだけではなくとろけるような口どけも楽しむことができる。
一方の『Garrett 2020 ETO 缶』は、梅とネズミがデザインされた2020年仕様だ。令和2年になる2020年は、元号発表の際に話題をさらった梅と十二支のはじめであるネズミでスタートしたい。
写真は記者が12月に撮影した太宰府天満宮の「飛梅」であるが、樹齢1000年を超える神木として有名であり道真を追って京都から大宰府まで飛んで行ったという伝説の梅だ。あと2か月もすれば満開になるだろう。新年は梅にあやかりたいものだ。
十二支のそれぞれの動物は後世に割り当てられたようだが、子年の子は元来は「孳」の漢字であり、「繁殖する」「子を生む」「しげる」等の意味がある。十二支のはじめで生命が生まれる兆しがあることを意味し、新しい始まりを予兆させる年とされる。
早春に咲く梅、生命の息吹を感じさせる子年をこのプレミアム缶で感じ取るのもよいだろう。
いずれも1月9日までの限定発売だ。
『黒トリュフ』
『黒トリュフ』は見るからに高級そうなゴールドの缶を開けると、さっそくトリュフの香りが際立つ。
こちらは写真のゴールド缶とのセットで1月5日までの限定発売で、さらに1日当たりの販売数も限りがあるという。
黒トリュフはご存知フランス料理で主に用いられる超高級食材である。その芳香は独特なものがあり、料理でも多くを使うことはない。それをポップコーンに使ってしまうのだから、これ以上のプレミアムはない。
トリュフは世界三大珍味の一つに数えられ、キャビア、フォアグラとともに高級食材であることは周知の通り。キノコの一種で、トリュフショコラはトリュフのもとの形から名づけられたものだ。あのような形をしているまことに不思議な形のキノコである。
日本で珍重されるマツタケと同様に、その味を楽しむというよりも、むしろ香りを楽しむもので、その意味では缶を開けた瞬間に広がる独特の香りはまさにトリュフの香りを楽しむに余りある。
余談だが、トリュフを探すのに使われる動物がブタである。前述の干支の話ではないが、今年は亥年だった。日本ではイノシシだが、他の漢字圏ではほとんどがブタ年になっている。そこまで深い意味はないのだろうが、トリュフを探してきただろうブタの年である2019年に感謝しつつ「黒トリュフ」を味わい、来る2020年のネズミを迎える意味で続けて「抹茶トリュフ キャラメルクリスプ」を味わうという年の越え方はどうだろうか。
※写真はすべて記者撮影