でっかいビーフジャーキーでびっくりパーティーはいかが?アルコールはもちろんノンアルコールでも大丈夫!

  by 古川 智規  Tags :  

以前に紹介したテングブランドのビーフジャーキーにでっかいやつが登場した。今回取り上げるのは、不定期で電撃発売されているデカいバージョンは本当にデカいので、パーティーのつかみはビーフジャーキーにお任せという趣向だ。
ビーフジャーキーといえばビールだが、ビールメーカーであるサッポロビールに対してあえてビールを外してその他のアルコール飲料や、ノンアルコール飲料やスープにいたるまでとにかくあらゆる層に合いそうなものを教えて!と頼み込んで協力してもらった。子供のパーティーやお酒を飲まない方、あるいは受験生等あらゆる層に対応させたつもりだ。また子供向けにもいいと思った食べ方を後半で紹介する。
その無理筋と思われた提案動画をまずはご覧いただこう。

■お酒があってもなくても大人も子供もパーティーにビーフジャーキーはいかが?
https://youtu.be/HGjFdTiUrgc


※動画で2枚組といったものは2枚組が2パック入った4枚入りの誤りでした。訂正してお詫びいたします。

デカすぎてつかみはOK!

レギュラーサイズのビーフジャーキーと大きさを比較していただきたいのだが、これを一人で食べるとそれだけで1食分になりそうなデカさで、パーティーの席にさりげなく置いておけばそれだけでインパクトのある食べることができる「置物」になる。

アルコールは何を合わせても問題ない!

まずはアルコールから。ビールは定番すぎるのでサッポロビールのハイアルコールチューハイである99.99からLEBEL9ビール系飲料、そしてジュース系のサワーを合わせてみた。りらくす<さっぱりグレープフルーツビネガー>は初登場だが、そのネーミングからジュース系のサワーだと思われるかもしれない。しかしアルコール度数は8パーセントなのでハイアルコールであるにもかかわらず、アルコール臭を抑えて果実感を前面に出したウォッカベースのチューハイである。飲みやすくあらゆる食べ物に合うのでもちろんビーフジャーキーにもビール同様によく合う。
ビールジャーキーの味が濃厚なのでいずれを飲んでもグイグイいってしまうので飲みすぎに注意だ。ビーフジャーキーを口の中で一次消化しないと食道を通らないので、そちらに気持ちが集中してしまいアルコールのことは忘れてしまうという現象なのだろうか。

減塩ジャーキーは子供のアゴを鍛えるアイテムに!

続いてノンアルコール部門。以前も紹介したパーティードリンクのヘカテや、ポッカサッポロの梨やりんごジュースはいずれも子供や女性には少量でお腹がいっぱいになるのでおススメ。
なおあえて50パーセント減塩ジャーキーを使用した理由は動画でも述べたが子供のあごを鍛えるのに最適ではないかと考えたためである。食塩やスパイスといった香辛料が多用されるジャーキーを子供に常時与えることは考えにくいのではないだろうか。どちらかというと大人の食べ物という定義になっているような気もする。そして時代の流れなのか食べ物が昔と比較して柔らかくなり子供のアゴが弱くなっているという話はよく聞く。かといって硬いものでは子供は食べそうにない。そこで減塩ビーフジャーキーであれば、塩分やスパイスの摂取量をあまり心配することなく安心して子供が大好きな肉を与えることができると考えた。もっともビーフジャーキーは高いという一面があるのも事実だが、そこは子供の誕生日パーティーや過ぎてしまったがクリスマス等、年に数回の行事であれば問題はないだろう。
ちなみに動画で問題にしていたスープだが、これは意外によく合うものだった。「じっくりコトコト こんがりパンPREMIUM 和牛のコク旨 ビーフシチュー風 カップ」はもともとビーフシチューとして販売されているスープなので粘度のあるものでビーフと合わないわけがない。ビーフそのものが入ってるわけではないのでビーフジャーキーを加えて名実ともにビーフシチューにしてしまうということもできる。
一方、問題の「じっくりコトコト こんがりパンPREMIUM 雲丹の濃厚クリーミーポタージュ カップ」はウニの強い味がするわけではなく濃厚なクリームポタージュにウニの風味を加えたものと考えていただければわかりやすいだろうか。そのため粘度は低くさらっとしたスープに仕上がっている。そこにビーフジャーキーを加えたところで海産物とビーフが喧嘩することはなく、むしろ濃厚なビーフジャーキーにクリーミーなスープがしみこんで柔らかくなるという不思議が起こる。夜食にもぴったりなので、受験生にはぜひ試していただきたい組み合わせである。

「ビールのお供に…」という枕詞が常識のビーフジャーキーではあるが、以外にさまざまな飲み物によく合うもので、組み合わせによっては面白い味わいが出せたり、減塩ジャーキーは子供のアゴのために与えたりと活用方法は多くありそうだ。
おつまみとしてはもちろん、夜食や保存食として常備してみてはいかがだろうか。

※写真および動画はすべて記者撮影・収録
 取材協力 サッポロビール株式会社・ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

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