Ginza Sony Parkで12月22日から開催される実験的プログラムの第4弾として登場する『#004 未来の銀座の運動会』が報道関係者向けに事前公開されたのでその模様をレポートする。
今回は山口県の山口情報芸術センター(YCAM)とのコラボレーションで実現したもの。発表会やデモンストレーションの模様は360度VR動画で収録したのでそちらで詳細をご覧いただきたい。
いくつかの運動会コンテンツがあるが、メインとなるのはスクリーンに映し出される影と徒競走をする「スポーツタイムマシン」だろう。
発表会には各地方を代表してご当地キャラクターが登場した。
写真左から岩手県のそばっち、群馬県のぐんまちゃん、奈良県のせんとくん、熊本県のくまモンだ。
件のスポーツタイムマシンに挑戦すべくせんとくんとくまモンが譲り合い協議した結果、せんとくんが実際に体験することになった。
スポーツタイムマシンは過去の記録や普段は競争することができない動物たちを選択して「勝負」することができる。
せんとくんが選択したのは「小鹿」。結果は動画でご覧いただきたい。
参加者の出身地や居住地を登録しエリア分けした累計得点掲示板も設置され、自分の頑張りにより登録されたエリアの得点を挙げていくという楽しみ方もできるだろう。
銀座で買い物の合間に子供に存分遊んでもらうということもできるので、家族連れで楽しい冬休みの思い出作りに立ち寄ってみてはいかがだろうか。
開催期間は1月22日までで1月1日のみが休園。開催時間は12月31日と1月2日のみが10時から19時、そのほかの開催期間中は10時から20時。
海上はGinza Sony Parkの地下2階と地下3階で入場は無料。
■『#004 未来の銀座の運動会』@Ginza Sony Park取材レポート
https://youtu.be/MWYefh-9Yvo
(動画は360度VR動画なのでスマホのYouTubeアプリでVRゴーグルを使用してご覧になる場合はVRモードで、どの他の方法でご覧の場合は画面を直接動かして全天球でご覧いただけます)
※写真および動画はすべて記者撮影・収録