渋谷モディ1階にあるソニーの情報発信拠点であるソニースクエア渋谷プロジェクトが10月18日よりリニューアルオープンしているので取材した。
同コーナーではソニーグループの製品や技術、さまざまな最先端コンテンツをいち早く伝える場として設置されているが、今回のリニューアルでスペースが拡大し展示コンテンツも充実したようだ。
人気のソニー製ミラーレス一眼レフカメラも手に取って撮影することができるのでクオリティを確認するには最適だ。
記者の年代ではウォークマンといえばカセットテープだが、最新のデジタル技術を詰め込んだ製品も視聴可能だ。
アナログレコードは最近特に人気が出てきた古いオーディオだが、そこはソニーの技術。ハイレゾ対応のレコードプレーヤーを製品化してる。ここにあるレコードでも視聴可能だが、手持ちのレコードを持参して視聴することも可能なので懐かしのレコードコレクションや、最新のナンバーまで最新の機器で音楽に浸ることが可能だ。
レコードが全盛の時代はハイレゾという言葉はなく、もっぱら「ハイファイ」オーディオだったことを考えると、厳密には比較対象の言葉ではないかもしれないが、アナログの世界も着実に進歩していることをうかがい知ることができる。
一眼レフカメラももちろん試用可能。
何気なくかけてるデジタル一眼レフカメラだが、試し撮りしてかまわないとのこと。
電源を取ることができるテーブルも備えてあり、飲み物を持ち込んでノートPCでちょっとした作業をしたり、スマホを充電したりと気軽に立ち寄って休憩することも可能。
では、同所のナビゲーターに案内してもらいながら展示を回った動画をご覧いただこう。今回の目玉でもある17.1ch「新たな音楽体験」はネタバレ防止のため一部を紹介する。また動画では2chのXY方式ステレオで収録しているので、17.1chは実際に足を運んで体験したいただきたい。
■リニューアルオープンした『Sony Square Shibuya Project』を取材!
https://youtu.be/gzriZmJsRBg
3台のプロジェクターと17.1chサラウンドの迫力はものすごいものだった。製品購入前の試用や相談、新しい技術の体験、あるいは休息に気軽に立ち寄ってみてはいかがだろうか。
※写真および動画はすべて記者撮影・収録