コカ・コーラシステムが発売する緑茶ブランド「綾鷹」は急須のマークでおなじみのペットボトル入りの緑茶だ。
本年9月24日からその綾鷹にトクホバージョン『綾鷹 特選茶』が登場している。
トクホとは消費者庁許可の特定保健用食品のことで本品には植物由来の食物繊維「難消化性デキストリン」が配合され、脂肪の吸収を抑え、等の吸収をおだやかにする2つの機能がある、いわばWトクホである。
トクホとしての機能はよくわかったが、実際の味はどうなのだろうか。体に良くても味が悪ければ飲む気ががしない。良薬口に苦しとは言うものの、医薬品ではないので我慢して飲むほどのことでもないので味が気になったわけである。
そこで実際に飲み比べてみたので動画でご覧いただきたい。
見た目の違い
写真は綾鷹 特選茶の色。綾鷹の特徴である急須で入れたような濁りのある緑茶はオリジナルのままで変わった様子はない。
オリジナルの綾鷹はご存知の通りのいつもの濁り茶で普通においしいおなじみの味だ。
見た目も香りも違いのない両者だが、味はどうなのだろうか。
■トクホとオリジナルの綾鷹に味の違いはあるのか?試してみた!
https://youtu.be/R3f8xapFzGo
どう頑張って違いを見つけようにも全く分からなかった普通においしい緑茶だった。
美味しさには全く差はないので、トクホの機能に期待する向きには普段飲みを変えることによりより健康的な生活を送ることができるのではないだろうか。
※写真および動画はすべて記者撮影・収録