コカ・コーラシステムから発売されているおなじみファンタから、通常の炭酸飲料であるである『ファンタ 情熱の真っ赤なオレンジ』と、炭酸ゼリーである『ファンタ ふるふるシェイカー』2品が発売されている。
いずれも10月末のハロウィンをイメージしたパッケージなので、そのお味を確かめてみた。
まずは試飲動画から。
■ハロウィンにいかが?『ファンタ ふるふるシェイカー』ほか飲み比べ!
https://youtu.be/X0TJl46icPY
『ファンタ ふるふるシェイカー 情熱の真っ赤なオレンジ』は、ブラッドオレンジの若干の苦みを残しながらもゼリーのなめらかさがやさしい。しかし炭酸であることには変わりがないので、ファンタのテイストは残したまま楽しむことができる大人にも楽しく懐かしものであろう。もちろん子供には新鮮なので喜ばれることは間違いなさそうだ。
『ファンタ ふるふるシェイカー マンゴー』は、マンゴーの味と香りの他にパッションフルーツのさわやかなフルーツの香りを感じた。トロピカルフルーツがお好きな方にはぜひともお勧めしたい。
いずれも開缶前に10回前後はきっちりと振らないとゼリーが出てこないので注意。なお、炭酸のことはまったく心配はいらない。一瞬「プシュ」と炭酸が漏れる音がするだけで溢れ出したりはしない。また、ゼリーそのものは非常に柔らかいので食べるとの飲むとも言えない不思議な感覚で味わうことができる。
一方、『ファンタ 情熱の真っ赤なオレンジ』は通常の炭酸飲料なので、味はしっかりはっきりしておりブラッドオレンジの味や香りだけではなく、苦みも同時に再現しているあたりは長い間愛され続けたフレーバーづくりの証と言えようか。
ハロウィンには子供と同様にお菓子を持ち寄ってパーティーのお供にしてみてはいかがだろうか。
※写真および動画はすべて記者撮影・収録