子どもの時、誰もが親しんだ折り紙。
大人になって親になり、子どもが折り紙をしている時、
またはご年配の方の指先訓練で折り紙に触れる機会は
少なからずあると思います。
しかし、折り紙って「本をみても難しいし無理」って
ついつい思ったりしませんか?
そもそもどうしてそう思ってしまうのでしょうか?
それは、折り方に関する
言葉の言い回しが難しいことがあげられます。
折り紙の本に出てくる言葉では
「山折り」・「谷折り」は切っても切り離せない関係ですが、
この言い回し難しくないです??
そもそも折っている時に「山」・「谷」って
考えるのは難しくないですか??
しかし、よくよく折り図をみると。。。
山折り⇒外側折り (折り目が外にでます)
谷折り⇒内側折り (折り目が内側になります)
となっております。
なので上記の法則に置き換えてみると
すんなりと折れると思いますよ♪
そして折り紙には。。。
それぞれの折り方の記号が決まっています。
つまり音楽でいう楽譜と同じものです。
内側折りの線は長さが均一な点線です。
ーーーーーーー ←こんな線です。
外側折りの線は長さの違いがあります。
ー-ー-ー-ー-ー-ー ←こんな線です。
こうやって少しずつひもといていくと、
楽しくなりますよ!
ぜひ、トライしてください。