デジタル画像の寿司が回転している回転寿司屋『はま寿司』に行った結果

回転寿司の良さって「安くてウマイ!」はもちろんのこと、回転してる寿司を眺めつつ「楽しみながら食べられる」という点も魅力だと思うのですよ。回転してる寿司よりオーダーして食べちゃうお客さんのほうが多そうだけどね。

いつも新鮮な握りたてのフレッシュ画像

そんな回転寿司の文化に新たな概念を持ち込んだのが『はま寿司』。なななんと、デジタル画像の寿司を回転させているのです。デジタル画像の寿司なので、いつも新鮮な握りたてのフレッシュ画像。劣化もしないのでいつも新鮮! しかも楽しい。

デジタル画像の寿司は食べられないよね?

デジタル画像の寿司が回転してる? 食べられないよね? どういうこと? と思いますよね。ということで、実際に『はま寿司』に行ってみました。デジタル画像の寿司が回転している店舗は『はま寿司 環八大鳥居店』(東京都大田区萩中3-4-5)。京浜急行の大鳥居駅から徒歩3分ほどの場所にあります。

タップして寿司をオーダーすることも可能

店内に入って席に座ると……、ありました! 長方形の細長いモニターがテーブル横に設置されていて、その液晶画面に寿司やサイドメニューなどが表示され、回転しています(流れています)! しかもこの液晶画面……触ると反応する! デジタル画像の寿司を触ると注文できるってコト? タッチパネル式になっていて、スライドして寿司を素早く回転させたり、タップして寿司をオーダーすることも可能のようです。わァ……!

本物の寿司が流れてきた!

さっそく回転しているデジタル画像の寿司をタップして寿司をオーダー。すると、上段と下段のレーンから寿司が流れてきました。こちらは本物の寿司なので食べられます(笑)。さっそく食べましたが、安定のおいしさ! 良き~!

ちなみに席にはiPadタイプのタブレットも用意されているので、従来のようにそこからオーダーも可能のようでした。

回転寿司というジャンルは保たれる!

いやー、それにしても、まさかデジタル画像の寿司が回転する時代が回転寿司屋にやってくるとは驚きです。

これかなりスゴイ革命ですよ。本物の寿司は回転しないから食品ロスがゼロになる。回転する寿司にいたずらされなくなる。デジタル寿司が回転しているので回転寿司というジャンルは保たれる!

回転寿司業界に大きな衝撃を与える展開

今後、このようなデジタル寿司が回転する店舗が増えるかどうかはわかりませんが、すくなくとも回転寿司業界に大きな衝撃を与える展開なのは間違いないでしょう。なにより楽しい!


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