1984年にアーノルド・シュワルツェネッガーの主演で大ヒットしたアメリカ映画『ターミネーター』。2029年から1984年にタイムスリップしてきたヒト型アンドロイドのターミネーターが活躍するアクション映画で、日本でも大ヒットし、これまでに何度もテレビ放映もされてきました。
中国でリアル・ターミネーターが発見される?
『ターミネーター』の印象的なシーンと言えば、やはりターミネーターが全裸で未来から転送されてくるシーンになるのではないでしょうか。
2015年にターミネーターシリーズの新作が公開になったときには、お笑い芸人のとにかく明るい安村さんが登場シーンを完全再現するネタを披露したり、何かとパロディに使われることも多いシーンですよね。
そんなターミネーターの登場シーンですが、まるで現実社会にターミネーターが登場してきたかのような写真が先日『Twitter』に投稿され、注目を集めてます。
终结者已投入生产 pic.twitter.com/NUg7dtZP9P
— 能年玲奈的老公李大俊 (@stasue_lee) 2018年1月4日
终结者已投入生产
※Bingによる中国語からの自動翻訳
ターミネーターは、生産に置かれています。
登場するなり警備員をなぎ倒す? 本物さながらの展開
投稿された2枚の画像を見ると、1枚目は全裸の男性の前に警備員らしき人物が立ちはだかっていますが、2枚目ではなんとその警備員が路上に倒れ込み、全裸の男性が颯爽と歩き始めている様子が撮影されています。いったい1枚目と2枚目の間に何が起きたのでしょうか。
この投稿にはたくさんの返信が寄せられていましたが、その中で別のユーザーから1枚目と2枚目の間に撮影されたと思われる写真も投稿されていました。
— 刑天法师 (@cyc715757631) 2018年1月4日
全裸の男性が警備員を倒したあとに声をかけているようにも見えますし、警備員が急に倒れ込んでしまって全裸の男性が気遣っているようにも見えるこの1枚。
どのようにして全裸の男性が路上に登場したのかもわかりませんし、これらの写真だけ見ると本当にターミネーターが現実世界にやって来たようにも見えますよね。
そして何より、どの写真も見事に局部が隠れているのも本物のターミネーターさながら。投稿には「映画の撮影が始まったのか?」などというコメントも寄せられていました。
※画像は『Twitter』より