【実録漫画!】丸野裕行の激ヤバ裏社会~突然、逮捕されたらどうする(4)

  by 丸野裕行  Tags :  

お待たせしました新企画第4回!

どうも、41歳で年に2回は漏らしてしまうバカで~す!

暴力団員もリクナビで転職を考えると評判の実録漫画『丸野裕行の激ヤバ裏社会』!
今回は、突然身に覚えのない罪状で留置場に収監された体験記を綴ります!

世の中のタマキンの裏側を覗くような世界観をお楽しみください! 文章もイラストも100%マルノ印!
それではどうぞ!

みんな真剣に自弁を選ぶ!邪魔すると怒られる

先輩たちは一食一食を大切にしているのか、そのときはとんでもなく真剣。
この情熱をまともな仕事に注げば、こんなところに入れられることもないのに…

あまりの眼差しなので、邪魔をするとものすごく注意されます(汗)

ロンバケのみがオーダー可能

決まれば、担当さん(看守)にお願いします。

お金はあるんだけど、なぜ注文できないんだろう…」と納得いかず。

ついに12時のランチタイムがやってくる

正午を迎えると判を押したように、食事の時間はやってくる。

ついに支給時間だ。

どんなものなのか気になって仕方がない。

しかし…、その正体は…

姿を現した“官弁”とは

女の子じゃないと腹がいっぱいにならないようなサイズ感!

しかも白身魚フライと焼き魚のありえない取り合わせ!

なんだか、ご飯がカチカチで冷たいし…。

さくら漬け横の焼売がさくら汁を吸ってぶよぶよ
白身魚フライも低温油の中で30時間くらいゆっくり揚げたように、油分を吸っている。

なんでも、この官弁の支給というのは、すべて税金で賄われているとのこと。

私は、たまたま暴行事件の現場に居合わせ、警察の間違いで逮捕されてしまったが、
本当に罪を犯した人間は、自分で金払えよって感じだった。

to be continued…

次回第5回は「今度こそは、変な取り調べスタート」です!

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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