【発売前レビュー】『サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA レモン』は水か紅茶か?4月25日発売開始!

  by 古川 智規  Tags :  

サントリー食品インターナショナルは、「サントリー天然水」ブランドより新たなラインナップとして、「サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA レモン」を4月25日(火)から全国で発売する。
発売前に報道関係者向け発表会が行われ、記者も手に入れることができたので、レビューする。

パッと見は細身のボトルで、内容量は少ないように思えるがそれは錯覚で実際には550ミリリットル入りと、一般的な500ミリリットル入りペットボトルよりも多く入っている。しかしスリムなボトルなので背が若干高いという特徴がある。

注いでみても無色透明で、天然水ブランドなのだから仕方がないが、ミネラルウォーターにしか見えない。もちろんレモンティーと銘打っているからにはフレーバーのついた水なのだろうか。

それにしてもフレーバー水にしては香りが強い。紅茶の香りよりもレモンのさわやかな香りの方が若干ながら強く感じられた。
そして肝心の味の方だが、これはもう立派なレモンティーでやはりレモンの香りが強い紅茶といった感じだ。
ただ、紅茶にしては後味がすっきりしていて、砂糖が入った飲料にありがちな飲んだ後のべたつき感が全くと言っていいほどない。
これはやはり紅茶のフレーバーが付いた水なのか。

そこでよく見てみると、品名は紅茶飲料となっていて納得。やはり紅茶そのものだったのだ。
しかも、紅茶をきちんと抽出したというだけではなく、レモンも「有機レモン果汁」となっていて高品質なのがうかがえる。さわやかながらしっかりした紅茶の味わいは人工甘味料を一切使用しないまさにプレミアム仕様。
冷たくして朝の一杯や、オフィスでの水分補給に、また外出先での潤いにも一役買うことだろう。

出張時に持っていってホテルで原稿を書きながら、あえて常温にして飲んでみたが甘ったるくなることもなく、美しい夕方の富士山を目の前にブレイクタイムをおいしいティータイムに変えることができた。

つぶしやすいペットボトルや、はがしやすいラベルを採用する等、環境にも配慮したスタイリッシュなボトルでさわやかでおいしい一日をスタートさせてみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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