日本の美意識が体感できる時空間をコンセプトに2003年汐留に開業したパークホテル東京
大きな特徴としては客室をキャンバスに一人の作家が装飾するArtist in Hotel
定期的にラウンジで開催される展示会ARTcolours
そして窓から見えるは東京の美しい光の景色
25Fアートラウンジで一流シェフによる豪華なディナー
食とアート、そして空間が調和され、上質な旅行気分が味わえるホテルとなっております。
今回は3/14から開催されているARTcolours Vol.16「青春展」に行ってきました。
高さ30m以上の25Fアートラウンジを存分に使ったプロジェクションマッピングは圧巻とのこと
ということでやって来ましたパークホテル東京。
まずは作家さんの作品を見ることに、しかし高級ホテルということもあってか、めちゃくちゃ重苦しい空気が漂いとても美術作品を見れるような環境ではありませんでした。おそらくARTcoloursという企画は元々パークホテル東京に泊まる方へ向けたもので私のような泊まりもしない貧乏人が訪れる場所ではなかったのかと思われます。しかし来てしまったからには見なくては!
今回は「青春」をコンセプトに7人の作家さんそして今人気絶頂の肉筆風俗画が出品されており、それぞれの青春がよく出ていたような気がします。
特に見崎 彰広さんの紙に鉛筆と最低限の画材でのコントラストの表現がとても良かったです。
いい頃合いに来れたので目玉のプロジェクションマッピングも見れました。
ARTcolours Vol.16「青春展」
プロジェクション・マッピング pic.twitter.com/SFuB5Ppp6Z— lazeman (@xxLazemanxx) March 22, 2016
とにかくデカい!そして綺麗!
こんな美しい作品たちを見ながら食事ができるなんて羨ましい限りです。
バシャバシャと写真を撮ると格式高いパークホテル東京の品位を下げかねないので退散することに。
腰を最大限に落としエレベーターに乗るとこんな景色が待っていました。
泊まりもせずに、金も出さずに芸術作品も堪能でき、夜景も堪能できるとは・・・・
スゲェよ。パークホテル東京。今度必ず泊まるからな。
青春展は5月29日(日)まで開催されています。
是非一度足を運んで見てください。
《パークホテル東京ホームページ》http://parkhoteltokyo.com
《ARTcolours Vol.16「青春展」特設ページ》http://www.parkhoteltokyo.com/artcolours/vol16.html