Pew Research Centerが、米国における、職探しに関する、アンケート調査を実施した。 2015年11月19日
Pew Research Centerによると、インターネットは、今日の米国における職探しに、不可欠の雇用リソースであるという。
By Aaron Smith
Pew Research Centerが、米国における、職探しに関する、アンケート調査を実施した。
（続き）
このアンケート調査は、2015年6月10日から7月12日に、職を探している、米国の大人、2,001名を対象に、Pew Research Centerにより実施された。
職を探している、比較的学歴の低い、米国の大人は、スマートフォンを使用して、オンライン募集アプリケーションに記入したり、履歴書やカバーレターを作成したりしているという。
２．この２年間に、職を探している、米国の大人を対象に、職探しに使用している、スマートフォンの利用方法に関する、アンケート調査の結果
１）「職を探している、米国の大人が、スマートフォンで利用している、職探しの機能やサービスは何か？」に対する回答の割合
利用している、機能やサービス 低学歴 高学歴
就職情報をブラウズか検索する。 94% 93%
雇用担当者に電話をかける。 78% 90%
雇用担当者にメールで連絡を取る。 64% 80%
オンライン募集アプリケーションに記入する。 61% 37%
履歴書かカバーレターを作成する。 33% 10%
このアンケート調査は、2015年6月10日から7月12日に、職を探している、米国の大人、2,001名を対象に、Pew Research Centerにより実施された。
・スマートフォンを使用して、職探しをしている、米国の大人の47%は、スマートフォンが、求人情報やキャリア・リソースを探すのに、「極めて重要」であると述べた。
・スマートフォンを使用して、職探しをしている、米国の大人の37%は、スマートフォンが、求人情報やキャリア・リソースを探すのに、「ある程度重要」であると述べた。
デジタルな職探しスキルを持つことが、さらに重要になってきたので、米国の少数民族は、履歴書を作成したり、雇用担当者にメールで連絡を取ったり、オンライン募集アプリケーションに記入したりすることに、やり甲斐があるという。
スマートフォンで、職を探している、米国の大人は、オンライン求人リソースをナビゲートする上で、さまざまな問題に遭遇しているという。
３．スマートフォンで、職探しをしてる、米国の大人は、スマートフォンを使用して、オンライン求人リソースをナビゲートする上で遭遇している、さまざまな問題に関する、アンケート調査の結果
１）「職を探している、米国の大人が、スマートフォンを利用して、職探しを行う上で、遭遇している問題は何か？」に対する回答の割合
・アクセスした、求人情報コンテンツが、スマートフォンの画面に、適切に表示されない。：47%
・求人情報コンテンツが、モバイルに最適化されておらず、スマートフォンでは読みにくい。：47%
・スマートフォンで、大量のテキストを入力する必要がある。：38%
・要求されたファイルを発行するか、文書をサポートすることが難しい。：37%
・後々のために、求人情報を保存、あるいは、ブックマークを付けることが難しい。：23%
このアンケート調査は、2015年6月10日から7月12日に、職を探している、米国の大人、2,001名を対象に、Pew Research Centerにより実施された。
（続く）
