一瞬出た『Youtube』での速度変更機能
今日”2011/12/13日”に『YouTube』で動画を見ていたら、見慣れない速度変更ボタンが表示されていました。 新機能だと思い画面キャプチャーしましたが、その後、この機能が使えなくなっていました。 今後、リリースされるかは疑問ですが、使ってみた感じ非常に良かったです。
少し、スキャンダルチックな報道になりますが、私がキャプチャーした内容を公開します。
http://www.youtube.com/watch?v=FDuzy3G17lQ
『Youtubeの再生速度を自由に変更 早聞きからスポーツまで』(http://youtu.be/FDuzy3G17lQ)
標準速を含めて五段階の速度変更が可能です
実際に操作した内容は『YouTube』で公開していますので添付のリンクを参照してください。 操作インタフェースは動画再生の下部バーに表示されています。 速度調整のボタンをクリックするとプルダウンのバーが表示され、五段階の調整が可能です。
1/4倍速以外はピッチ制御された音声が楽しめます
1/4倍速以外の音声は、ピッチ制御された音声で動画を楽しむことができます。可変速というと音声が楽しめないという問題点がありますが、この機能では改善されています。
楽しみ方の提案その一、時短再生
ニュースやスピーチなどエンタテインメントではなく情報を素早く得たいコンテンツでは、高速再生による時短効果が期待できます。 速度が早くなってもキュルキュル音にならないので快適に音声を楽しむことができます。 一時間のトークショーが30分に短縮して聞くことができます。 動画を楽しむ=リアルタイムという常識が覆されます。 また、手元にソフトウェアやハードウェアが不要なのも良いですね。
楽しきまたの提案その二、スーパープレイの分析
スポーツ中継、ゲームの実況、楽器の演奏等のスーパープレイを見つけた場合にはスロー再生がおすすめです。純粋に楽しむことも可能ですが、この機能を使えば貴方もスーパープレイを真似することが可能です。
残念ながら今後実装されるかは疑問ですが楽しみが広がると思います
執筆時ではまだ正式実装が未定ですが、少し使ってみた感じでは非常に良い機能だと感じました。 是非、正式機能として採用されて欲しいですね。