8月8日(土)夜に東京都渋谷区のアディダスパフォーマンスセンター渋谷で行われた『アディダス マンチェスター・ユナイテッドFCローンチパーティー』を取材した。
マンチェスターユナイテッドは、23年ぶりにアディダスがライセンス契約を結ぶことになり、それを記念したローンチパーティーが開かれたというわけだ。
パーティー参加対象者はadidas FANATICの16チームから160名の招待者。
それに店舗での商品購入者から15組30名の招待者だ。
会場ではマンチェスターユナイテッドのユニフォームが飾られ、招待客は自ら着用しているにもかかわらず、思い思いに写真を撮っていた。
夜の20時から始まったこのパーティーは、店舗の1階を使用して行われたため、その熱気に渋谷の道行く人々が不思議そうにのぞき込む風景も。
会場内ではドリンクと軽食が提供された。
ドリンクはなぜか不思議な取り合わせ。
バドワイザーにチェリー缶チューハイ、トマトジュースにビタミンウォーター。ミネラルウォーター以外は全部赤。
これはマンチェスターユナイテッドのイメージカラーである赤で統一した結果だ。
サッカーボールに見えなくもないミニハンバーガー。
ピッチの芝生を模したシート上のガラス台に置かれた。
仲間でサッカーボールを操っていたファンの一人に記者が「技を見せてくださいよ、技を!」とあおってみた。
快く応じてくれたまではよかったが、スチールで撮影してくれることを知ると、「動画じゃないのかよ~」と憤慨していた。いやいや、なかなか見事な「技」だった。
会場の一角では、記念撮影のコーナーがあり、多くの人気を集めた。
オフィシャルに混じって記者も撮影させていただいた。
選手や監督がインタビューを受けそうなオフィシャルっぽい写真に皆さん満足な様子。
来場者に今回のアディダスライセンス契約について聞いてみた。
「やはり、気になりますよ。ユニフォームの基本的なデザインは変わりませんが、やはりここにadidasと入るのは違いますよね。adidasは生地がいいので、いいユニフォームだと思います」と、胸のロゴを指して笑った。
このパーティーは深夜23時過ぎまで渋谷の街を熱くさせた。
※写真はすべて記者撮影