美術館といえば”静かに鑑賞”が常識です
美術館といえば「行儀よく静かに鑑賞」とか「撮影禁止」など守ることが多いです。 鑑賞スタイルとして難しい顔をしながら柵の外側から鑑賞して、友人たちとは小声で会話するというのが”正しい”スタイルと言われています。
美術館の常識を変える英国発の『マダム・タッソー館』
普通の美術館の鑑賞スタイルを180度変えてしまうのが蝋人形の『マダム・タッソー(Madame Tussauds)』です。 ここでは普通の美術館で禁止されている”大きな声での会話”、”展示品へのお触り”、”写真撮影”などが許されています。
『マダム・タッソー館』は1835年にイギリスのロンドンで創立され、『ビートルズ』や『アルベルト・アインシュタイン』などの有名人や歴史上の人物を精巧に再現して展示しています。現在ではイギリス以外にもアメリカ合衆国、ドイツ、タイ、香港、中国など世界中に展開されています。
おみやげは有りません
美術館といえば、絵葉書、パンフレットなどのグッズや、綺麗に印刷された入場券などが思い出になります。 しかし、『マダム・タッソー館』ではそれらのものが一切ありません。 入場券もコンビニエンスストアのレシートっぽいものであり、ミュージアムショップの類は有りません。 ここで気が付くと思いますが、『マダム・タッソー館』での最大のおみやげはここでの貴重な体験です。
思いっきり笑顔で自分と蝋人形との写真を撮影しましょう
羞恥心を捨てて、館内にあるセレブリティの人形と肩を組んで写真を撮りましょう。 「気持ち悪い」と思われても、思いっきり笑顔になって写真や動画を撮影して楽しんでください。 友人同士、恋人、家族、仲間などカメラを交換して撮影を楽しんでください。 また、限定公開の『マダム・タッソー東京』では『マイケル・ジャクソン』と『スパイダーマン』との撮影は係が良い機材で撮影して写真を販売しています。 また、『ワックスハンド』の体験も行うことができます。
期間限定公開のマダムタッソー東京
現在、お台場の『デックス東京ビーチ』では期間限定で『マダム・タッソー東京』を開催しています。海外に行かないと楽しめない『マダム・タッソー』が日本で楽しめるチャンスです。 是非、訪問してください。
http://www.youtube.com/watch?v=0joVh6KOP-0
『Madame tussauds 体験型イベント マダム・タッソー東京』(http://youtu.be/0joVh6KOP-0)
