Googleが、2015年2Qの収益が大幅に増加していることを発表した後に、同社の株価が、急激に上昇した。 2015年7月17日
By Kristen Scholer、WSJ
2015年7月17日に、GoogleのクラスAの株価は、680ドルで始まり、13%上昇して、時価総額が、過去7年間で最高の、500億ドル増加した。
2015年7月17日の、Googleの株価のピークは、703ドルで、始値から、約17%上昇した。
ちなみに、Googleの時価総額は、既に、4000億ドル以上あった。
Googleは、S&P 500株価指数において、市場価格で、Appleに次ぐ、2位にランクされた。
S&P 500株価指数において、500社の内400社が、2015年7月16日に、株式市場がクローズされた時点で、時価総額が、500億ドル未満であった。
2015年7月17日における、Googleの時価総額の増加分、500億ドルは、Netflixの時価総額とほぼ同じであった。
Forbesによると、Googleの時価総額の増加分、500億ドルは、Yankees、Knicks、Jets、および、Giantsといった、株価の高い、スポーツ会社の時価総額よりも多いという。
500億ドルは、アイスランド、ボツワナ、アルメニア、フィージー、および、ブータンのGDPの合計よりも多い。
Forbesによると、500億ドルは、世界で5番目にリッチな、Oracleの創設者、Larry Ellison氏の純資産とほぼ同じである。
Googleの創設者、Larry Page氏とSergey Brin氏は、Googleの時価総額が、500億ドル上昇したことで、純資産が、約40億ドル増えた。
500億ドルは、米国に住む、子供を含む、すべての国民に、約155ドルの小切手を手渡すのに十分な金額である。