(撮影 /筆者:iPhone6 plus)
葉牡丹はやっぱりキャベツだった
子どもの頃から、葉牡丹がキャベツに見えた。そんなはずはないと思っていた。しかし、Wikipedia先生はこう説明する。
結球しない古い品種のキャベツ、またはケールが主に観賞用として栽培されるうち、品種改良されたと見られる。
引用:Wikipedia /http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3 2015月1月23日閲覧
キャベツなら、食えるのだろうか? これについても、Wikipedia先生は次のように答えてくれた。
食用植物であるケールやキャベツと同種なので、食べることはできる……。(中略) ※ 葉牡丹は葉が固く繊維質が多く煮えにくいので ホイルなどに包んで「焼く」「天ぷら」「揚げ物」にして食べるとまずまず美味しい。 ※ 苦味や青臭味はほとんど無い。※ 炒め物にしても良い。
引用:Wikipedia /http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3 2015月1月23日閲覧
天ぷらがオススメのようだ。このようにして、今日、子どもの頃からの謎が、ひとつ解けたのである。葉牡丹はやっぱりキャベツだったのだ!
葉牡丹は美しい食料になりうるか?
(撮影 /筆者:iPhone6 plus)
朽ち果ててゆく葉牡丹は、野菜畑に放置されたキャベツのようだ。とはいえ、葉牡丹は美しさを秘めている。今日も、朝露に輝く、美しい葉牡丹をみかけた。この不思議な植物は、鑑賞用として私たちの目を楽しませつつ、もしかすると……。緊急事態には食料にもなるのかもしれない。