史上初の快挙!彗星に初めて着陸
欧州宇宙機関(ESA)が2004年に打ち上げた無人探査機ロゼッタが8月6日、最終目的地であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星から約100キロの距離に到着した。
ロゼッタは、およそ10年もかけて到達。さらに接近しながら、来年末まで観測を続ける。彗星は中央がくびれた雪だるまのような形をしており、全長3~5キロ程度。太陽の周りを6年半かけて公転し、軌道は最も遠くて木星の外側、最も近くて地球と火星の間を通る。
そして今回、打ち上げから10年、64億キロに及ぶ旅を経て、欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機ロゼッタは11月12日、史上初の彗星への「軟着陸」に成功した。2005年夏に小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みたのは、小惑星「イトカワ」だった。
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参考 National Geographic news:ロゼッタ・フィラエ彗星に着陸成功!太陽系の謎に迫る サイエンスジャーナル:そして彗星になる?探査機ロゼッタ
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