コーエーテクモのゲームソフト信長の野望が30周年を迎えました。記念に行われたコンサートの開演前が上の写真です。
コンサートは横浜みなとみらいホールで行われました。2枚目の写真は開演前の外の様子です。桜と開港、日本と外国の接点になっている所という感じが強く、南蛮文化を好んだ信長を冠するゲームを記念するのにちょうど良い時期と場所だと感じました。
3枚目の写真は社長のシブサワ・コウさんと信長の野望創造のプロデューサー小笠原賢一さん。小笠原さんが身につけているのは山本寛斎さんがデザインした信長の戦闘服で、25kgもあるそう。
シブサワ・コウさんのトークショーで3月30日が信長の野望の日に認定されたと発表されました。語呂合わせが多い記念日ですが、3月30日は信長の野望の第一作目が発売された日ということで、日本記念日協会に認定されたとのことです。
シブサワ・コウさんは幼少の頃からクラシックを学び、大学以降現在もバンド活動をされているということで音楽とゲームが自然に結びついたとのことです。信長の野望シリーズの魅力はゲーム性だけでなく音楽にもありますが、信長の野望創造で初めて導入されたテーマソングを平林綾香さんが熱唱するのを聞いていると今後も進化しそうな予感がします。平林綾香さんが武将として登場した際に歌が武器になっているのはマクロス系の影響もあるのかなと考えてみたり。和楽器とのコラボも聞き応えがありました。
信長の野望コンサートは40周年記念の時にもあるかもしれないという発言がありましたが、三国志の30周年記念にもあったら良いなと思ってしまいます。抽選なので次も当たるかどうか分かりませんが。