とりあえず更新回数稼ぐためすぐに第2回いきたいと思います(笑)。
昨日(2/19)の夕方、春日部市市民活動センターぽぽら春日部にて『まち映画を通じて春日部の街を元気にする会』が開かれました。
今回の春日部発ムービーの監督を務めていただくことになった藤橋誠氏が集まった参加者に、まち映画とは何か、パワーポイントで分かりやすくガイダンス。その後、監督の短編作品『あおとんぼ』も上映されました。
このショートムービーもコンパクトながら観客へのメッセージが凝縮されていて、回をあらためてぜひ取り上げたいのですが、今回はまず監督の紹介からいきましょう。
藤橋誠監督は現在、群馬県足利を拠点に、県内のあちらこちらや他県の街で数々のまち映画を製作しています。もとは地元春日部高校のOBということで、以前から春日部とのつながりはあったわけで。
まち映画のほかにもちろん商業映画、CM,、ミュージックビデオ等あらゆる映像製作、大学生対象のワークショップ『メディアキャンプ』運営など多岐にわたる活動をしています。
監督と出会うきっかけは、ぽぽら春日部で毎月行われている『ウィークエンド・ブランチ』というトークイベント。地元でユニークな活動を続ける人々が毎回登場するのですが、今年第1回のゲストに招かれたのが藤橋監督だったのです。
僕も映画は昔から好きで、自主製作作品の脚本を書いたりしたこともありますが、しょせんは映像業界の外の人間です。でも藤橋監督の話を聴くうちに映画への思いに再び火がついて・・・
次回は少し時系列を戻して、初めて体験した藤橋作品について書きます。